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Calling you ページ30

「逃げろ」

エースが近くにあった棒を持って立ち向かう。そして私たちもそこに続く。

一緒に居た子供達の、お姉ちゃんの方が倒れてしまい、ジャマトに襲われかけた所を弟くんが助けに入る。

それを見て、景和くんは覚悟を決めたようで、私達に加勢してくれる。

ジャマトを部屋の外へ追いやり、ドアノブに鎖を巻く。

「どうしたらみんなを守れる、?どうしたら戦える…?」

景和くんはエースにそんなことを聴く。

エースはIDコアを指さし、
「触ってみろ、」
と一言。

景和くんは全てを思い出したようで、ゲームマスターに頼み、一徹さんのエントリー権を譲渡してもらい、景和くんもライダーにることに。

「すぐに戻る!それまで頼む!」

「待ってるぞ。」

景和くんはそう言って走っていく。

「『変身!』」

戦っていると、祢音ちゃんが吹き飛ばされる。

そこに来たのは、タイクーンだった。

そこからのふたりは凄かった。協力プレイで敵を倒し…私達は政宗達を守ることしか出来なかった。

それぞれがペアの一般人を連れ、ジャマトライダーから逃げる。

『政宗、大丈夫…?』

「お前こそ、目眩は?」

『今は大丈夫、それより…』

「脱出の暗号、だろ?」

政宗は即座に理解してくれたようで、一緒に暗号のヒントを探してくれた。

道中、エース、ウィンさん以外の全員と合流しジャマトを倒し、ジャマトが持っていたフィーバースロットバックルを手にした。

-フィーバー ゾンビ-

『ゾンビか、上々!』

そんな事を言いながら戦いに向かうが、どうやら相性は良くないようで……

『…もっかい、!』

バックルをつけ直し、スロットを回すと、

-フィーバー ブラッド-

『あたり!』

周りの皆も同じだったようで、協力してジャマトライダーを倒す。

その後は、エースが暗号の鍵となるアイテムを持ってきてくれたおかげで無事、脱出することが出来た。

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作者名:しぃ | 作成日時:2023年9月8日 20時

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