検索窓
今日:58 hit、昨日:15 hit、合計:4,537 hit

そのさきのうんめい ページ13

それから、奏斗くんとは特に進展はなく、ただ、時々デートに行く中になっていた。

その日は休日で、奏斗くんからデートに誘われていた。

『ごめん、!待った?』

「全然。へー、私服すっごい可愛い。」

そんな会話をしていると、デザグラからのお呼び出しが来た。

「タイミングわっる……しょうがないし、行こ。」

デザイア宮殿に転送される時、奏斗くんが少し笑った気がした。

-第3回線は神経衰弱ゲームです!-

2人1組でペアになり、ジャマトを倒す、という物らしい。
今回も、スコア制で、最下位2人が脱落らしい。

ペアは
ギーツ ナーゴ
バッファ タイクーン
ラビル ダ・パーン
メリー パンクジャック

というようになった。

『?!倒したのに、復活してる!』

「こっちも、クソッ、これじゃ勝てねぇ。」

周りを見ると、同じように全員苦戦しているようだった。

-第1フェーズ終了です!-

結局、何も成果は得れず、第1フェーズが終わった。

サロンで奏斗くんと作戦会議をしようとすると、奏斗くんが居ないことに気づいた。

-ペア交代のお知らせです-
第1フェーズが終わり、しばらく経った頃だった。唐突にそう、アナウンスされた。

何と、メリーとダ・パーンのペアが結成されたようだった。

『奏斗くん、?なんで…。』

「ごめん、A。引かれちゃったみたい。」
そう言って、彼は小金屋さんの方へと向かっていった。

ってことは、私がパンクジャックさんと、?

そんな様子を見てか、祢音ちゃんが駆けつけてきてくれた。

「なんでA、アイツと一緒に居るの?!」

『えっと、実は…』

話をしようとすると、景和さん、エース、何故か分からないけどバッファ改め、道長さんも集まってきた。

「アイツ…。」

「Aちゃん!それ騙されてるから!」

「そうだよ!アイツ、私を騙した最低なヤツなんだよ?!」

と、3人が口を揃えて私を説得しようとしてくる。

好きって言う感情も分からないし、と話をすると、何かを決心したかのように道長さんが私を呼ぶ。

「おい、ラビル。こい」

『え、はい、。』

もとめつづけて。→←あるいていくことしかできなくて、



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しぃ | 作成日時:2023年9月8日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。