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見つけた。五十鈴大智 ページ10

私は今、恋をしているのかもしれない。
相手はクイズ王の五十鈴大智さん、。

私には釣り合わないような素敵な相手。かっこいいし知的だし、何よりあの妖艶な笑み、あの笑みに私は心を打たれてしまった。

もしかしたら彼は私の恋心に気づいているかもしれない。相手の行動で願いを当てられるような人だ。恋心くらい、気づかれてもおかしくは無い。

とにかく、この叶うはずのない恋を抱えながら生活していくしかないんだ、。と思ってたある日のデザグラ。



珍しく五十鈴さんがジャマトに手こずっていた
今日のジャマトは五十鈴さんにとって相性が悪い様子。

弱いながらも必死に敵を倒し、彼の元へ少しずつ近づく。
五十鈴さんが体制を崩した瞬間、ジャマトが一斉に五十鈴さんを襲う、
…この気持ちを抱き続けるくらいなら、彼の役に立てるなら、。その一心で、気づくと彼を庇うように体が前へ出ていた、。

傷の痛みからかなりの大怪我ということは分かった。あぁ、これで終わりか、。

五十鈴さんが動揺した様子を見せる。
珍しい、最後にこんな五十鈴さんを見れるなんて、ラッキーだなぁ、。なんて思いながら私の体が地面へ倒れ込む。

視界が歪み、微かに見えた景色は彼がジャマトを一掃しこちらへ駆けてくる様子。

「なんでこんな馬鹿な真似をしたんだい、?」
少し息を切らしこちらへそう問う。
「そんなの、好き、だからですよ。」
死に際だからこそ言える言葉だった。ただそんな私に五十鈴さんは笑って答える。

「知ってたさ、。それとその出血量じゃ君は死なないよ。せいぜい脱落だね。」
やはり、バレていた、。少し涙目になりながら笑いかける彼にさらにドキドキしてしまう。
「どうせ君は忘れるんだ、。せっかくだから僕の気持ちも伝えなければね。僕も君のことが好きだ、その笑顔も、少し足りない頭も全て。」
「……そんなこと、言われたら。忘れたくなくなっちゃいますよ…。忘れちゃうのに、。」
突然告げられたその言葉に涙が溢れる。

−A様。これ以上の参加は危険なため、ここで脱落とさせていただきます。ー

リタイア、という音声とともに私の体が崩れていく。涙目になった五十鈴さんが私の口を塞ぐ。
「…血の味だ、。」
その言葉を最後に私の意識は暗闇の中へ消える。




短編、!続きます!ホント文才ないですね、。

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しぃ(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (8月20日 21時) (レス) id: 6a464d9ee3 (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして!リクエスト大丈夫でしょうか??一目惚れしてみた、されてみたをお願いします。キューンくんがとても好きなので出してくれているのが嬉しいですこれからも更新頑張ってください✨ (8月20日 21時) (レス) id: e20218d379 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 緑葉松音さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!口調が少し迷子気味ですが頑張りますw (8月18日 11時) (レス) id: 6a464d9ee3 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉松音 - コメント失礼致します✨すごく素敵な作品ですね!ニラム様も出してくれるのありがたいです!更新楽しみにしてます✨無理せず頑張ってください! (8月18日 11時) (レス) id: c6492dfdc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃ | 作成日時:2023年8月18日 10時

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