デザイアを満たす日常を。

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二ラム
｢私は君を手放したくはない。これは最終手段だったんだが、。｣
そう言い放った彼に閉じ込められた翌日。彼は見せたいものがある、とモニターを出してきます。そこには見慣れたライダー一覧画面が。よく見てみると貴方のライダー名の上には『Lose』の文字が。どうやら貴方はその日のデザグラで死んだことになっている様子。絶望している貴方を彼は優しく抱きしめます。

｢フィクションになってしまったが、仕方がない。これで君は私のものだ。｣

ジーン
｢嘘だよね？君がそんなことを言うはずがない！｣
貴方が何を言っても、もう彼の耳には届きません。貴方の言葉は全て彼の都合のいい言葉へ脳内で変換。会話の出来なくなった彼に恐怖を覚えますが逃げ道を塞がれてしまいどうにも出来ず捕まってしまいます。貴方が彼の望む言葉を言えば彼はどんどんと正気を取り戻すでしょう。貴方の自由と引替えですが。

｢俺の事が好き、でしょ？ねぇ、A？｣

ケケラ
｢お前は俺から離れらんねぇよ。｣
何故か無言＆笑顔で貴方の頭を撫でてくるケケラさん。貴方が理由を聞くと一言。その言葉と同時に貴方の首に重みが加わります。彼が差し出した鏡を見ると、出れる物なら出てみろと言わんばかりの頑丈そうな鉄の首輪が。そしてまた笑顔で自分の腕の中に閉じ込めた貴方の頭を撫でてきます。その笑顔には貴方を完全に自分のモノにできたという喜びが入っていたり。

｢言ったろー？離れらんねぇって。｣

キューン
｢…これも君のためなんだ。｣
貴方が何度説得しても意見を変えないから強硬手段で貴方が眠っている間に未来へ。貴方が考えを改めるまでは手紙で気持ちを伝えます。知らない土地、知らない人々、そして何より時代が違いすぎる、そんな場所で貴方が正気でいられる訳もなく…泣き出してしまった貴方の元へ彼が。頼れるものなど彼以外ない未来で2人きりで幸せに、。

｢手荒なことをして済まない、俺はAが大好きだから、泣き止んでくれ。｣

酔ってみた→←別れようとしてみた(※ヤンデレ)

ラッキーライダー

ジーン

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