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終わり。 ページ14

ショッピングモールで買い物をしている時、偶然ぶつかったイケメン。一目惚れだった。
趣味が同じで、かなり気も会う。そして、何故か私のことを全て分かっているような、。

私も不思議と懐かしいような気がして、けど思い出せなくて、。少しずつ、彼に近づくうちに思い出せるような気がして、。

そんなある日だった。彼がいつもより真剣な顔をしていた。彼が口を開いたその時、知らない女性がこちらに向かって声をかけてくる。

ー五十鈴大智様、AA様。おめでとうございます。今日から貴方は仮面ライダーです。ー

そんな言葉と共にボックスが渡される。
不審に思いながら受け取り、彼と同時に開ける。中には丸い謎の物体と白と黒の無機質な物体。

「大智くん、これなんだろうね。」
「分からない。触ってみるかい?」
そんな彼の言葉に少しの不安を持ちつつ丸い物体に触れる。

これは、私の記憶、?大智くんに恋してた、?

まさかの私は2度も彼に恋をしてしまっていたようだ。彼が私のことを全て知っている気がしたのは彼の頭が良くて、私の事を理解してくれていたから。

「ねぇ、大智くん。」
まだ整理のできていない頭で彼に語り掛ける。
「A、なんで泣いているんだい、?」
どうやら涙が出ていたようだ。そしてそれは彼も。
「え、?大智くんこそ、。」

「ありがとう、大智くん。見つけてくれて。」
ずっと言いたかった言葉、引っかかって出てこなかった言葉がようやく出た、。
「当たり前だよ。好きだ、愛している。」
私の手を握りながら彼は言葉を放った。きっと、ずっと聞きたかった言葉。
そして、ずっと言いたかった。
「私も、!大智くんが好き!」
「じゃあ、僕と付き合ってくれるかい?」
「うん!」
断るはずがない。ずっと大好きで2度も恋をした相手。幸せすぎる、。

大智くんが思い出したかのように不意に私の口を塞ぐ。今度は血の味なんかしない、無味のはずなのに不思議と甘い気がした。

唇が離れると彼は妖艶な笑みを浮かべる。私が好きなあの笑みを。







主が出てきてしまってすみません。
思ったより長くなってしまいましたw
初の短編(?)いかがでしたでしょうか。好評でしたらまた書きたいと思っております。
あと、もしやヤンデレ好評ですか?好評でしたら書くの好きなので多めにしたいのですが、楽しんでいただけてますでしょうか。今後もこんなアホですがよろしくお願い致します。

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ラッキーライダー

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しぃ(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (8月20日 21時) (レス) id: 6a464d9ee3 (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして!リクエスト大丈夫でしょうか??一目惚れしてみた、されてみたをお願いします。キューンくんがとても好きなので出してくれているのが嬉しいですこれからも更新頑張ってください✨ (8月20日 21時) (レス) id: e20218d379 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - 緑葉松音さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!口調が少し迷子気味ですが頑張りますw (8月18日 11時) (レス) id: 6a464d9ee3 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉松音 - コメント失礼致します✨すごく素敵な作品ですね!ニラム様も出してくれるのありがたいです!更新楽しみにしてます✨無理せず頑張ってください! (8月18日 11時) (レス) id: c6492dfdc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しぃ | 作成日時:2023年8月18日 10時

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