運命を乗り越えて。

幕開け ページ8

凪目線

え、なんか笑い堪えてる？

翔平「っふ」

すると次の瞬間

翔平「ははははははっ！ww」

翔平は大笑いし始めた。
なんで？明らかにそんな雰囲気じゃなかったよね？

あれ俺変な事言った？

『？？？』

訳がわからず混乱していると笑いを抑えながら翔平が言った。

翔平「ごめんごめんwあまりに凪が必死すぎてww」

『なっ！！』

じ、じゃあ翔平は別に仲直りしたくなかったってこと？

翔平「俺も、寂しかった。仲直りしてくれる？」

翔平はまるで、赤ちゃんをなだめるように言った。

返事はもちろん

『うん！これからもよろしくね！翔平！』

翔平「うん。よろしく」

会ったのは数年ぶり。
でも一緒にプレーするのは数十年ぶりだ。



これから、俺と翔平の伝説が幕を上げる。



勝って勝って勝ちまくってやる

サボりじゃない→←変わってない

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す