おはぎ柱の継子が可愛い件について2

93話「風邪を引きました」 ページ45

『ｺﾞﾎｺﾞﾎ...』


炭治郎「A、大丈夫か？？」


『...ｺﾞﾎｺﾞﾎ...うん...ちょっとしのぶさんのとこ行ってくるね...』


カナヲ「A、？！炭治郎、A熱あるの？？」


炭治郎「あっ、嗚呼。起きたら隣でAが咳き込んでて。」


カナヲ「そっか。とりあえず私が師範のところに連れていくから。怪我をしててしかも、そんなAを一人で連れていくのは危ないし...」


炭治郎「ありがとうな。」


カナヲ「うん。」









うん。お姉さん死ぬよ？？


私天使に運ばれてるやん。


え？死んでいいの？？









『あ、着いたね...ｺﾞﾎｺﾞﾎ...ありがと〜！！』


カナヲ「うん。師範、Aを連れてきました。」


しのぶ「Aさん熱出たんですか？？まぁ、怪我によってでしょうから大人しく寝ててくだされば下がるかと思われますがね！」


『え、寝たくない〜！！』


しのぶ「寝なかったら薬の苦さ50倍です！！」


『あ、寝ます。んじゃあ隣に居てて...』


しのぶ「分かりました。」


『あ、あれ？カナヲちゃんどこ行ったん？？』


しのぶ「カナヲならお買い物に行きましたよ。」


『そっか。』


しのぶ「ええ。」


『うん。やっぱ寝れないわ。なんか美味しいもの作って？？』


しのぶ「確かいちごがあったのでいちご大福作りますね！」


『っしゃぁぁぁ！！んじゃあよろしくね！』


しのぶ「では寝ててくださいね？？不死川さん呼んでおきますので〜」


『それはずるいって〜！』

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