検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:34,034 hit

89話「聞きたいこと」 ページ41

無限列車の任務から数日後...


みんな落ち込んでてて元気が全然無い。


そして、私には気になることが未だにあった。


それを聞こうと師範を待っていたけど一向にお見舞いに来てくれない。









え?師範はこんなに可愛い彼女権弟子を放置する人だったんですか??


ちょっと私は泣いちゃいますよ??









しのぶ「そこ言葉に出てますよ??」


『え?どこですか??』


しのぶ「"こんなに可愛い"くらいから全てです!」


『えぇ〜!!あ、それで師範知りません??』


しのぶ「ええ。知りませんね。」


『うぅ〜あの師範め!あ!怪我って治ってますよね?ですよね〜!では、ご帰宅させていただきますね〜』


しのぶ「Aさん...?」


『うぅ〜しのぶちゃぁん!』


しのぶ「ダメですよ!あ、それより炭治郎君知りませんか?」


『え?炭治郎どっか行ったん??あ、わかったか
も...』


しのぶ「どちらに行かれたんですか?」


『多分煉獄さんの生家だと思う...』


しのぶ「はぁ...帰ってきたらみっちりと叱らなきゃいけませんね」


『まぁまぁ、叱らないであげて??』


しのぶ「うーん。ですが...」


実弥「胡蝶!!」


『あっ!師範だっ...!師範っ!』

実弥「てめぇ怪我したのか?!」

『はいっ...』


実弥「大丈夫かァ?」


しのぶ「Aさん、知ってますよね??貴方は炭治郎さんより重症なんですよ??」


『え?そうなん??』


しのぶ「はい。」


『師範、少し聞きたいことあるのでいいですか?』


実弥「なんだァ??」


『あの、私の兄と姉って今は鬼なんですか...??』


実弥「っ...嗚呼。」


『本当なんですか...!!でも師範は兄達は死んだって...』


実弥「Aの家には最初に無惨が来ていたらしい。その時にAのお兄さん達は鬼にされたんだァ。その後無惨とお兄さん達が出ていったお前はその時は気絶していたんだ。俺がお前の家に着いた時に無惨達は離れたところを歩いていたからそれで理解した。それでだァ。お前をほかの雑魚鬼が食べようとしてたところを俺が助けた訳だ。」


『え...じゃあなんで私は鬼にされなかったんですか...?!』


実弥「それは俺にもわからねぇ...」


『そうですか...まぁ、その兄達の頸にきっと絶対に私が刃をふるいます!』

実弥「俺も手伝ってやらァ!」

『ありがとうございます!』

90話「師範とおはぎ」→←88話「受け継がれる想い。」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紅葉(プロフ) - ののかさん» 可愛い、、、 (2020年7月3日 20時) (レス) id: 777c44a6f7 (このIDを非表示/違反報告)
ののか(プロフ) - アヲイさん» うわぉ!まじじゃないですか!!すごく恥ずかしいです笑 (2020年7月3日 20時) (レス) id: 7362fd32bd (このIDを非表示/違反報告)
アヲイ(プロフ) - ああああああああ!萌え死ぬぅぅぅ! (2020年6月14日 19時) (レス) id: 777c44a6f7 (このIDを非表示/違反報告)
アヲイ(プロフ) - 48話の木にぶつかったが、気にぶつかったになってました!後、面白いですね! (2020年6月14日 18時) (レス) id: 777c44a6f7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ののか | 作成日時:2020年4月5日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。