おはぎ柱の継子が可愛い件について

19話「継子ちゃんと着物」 ページ20

実弥「そろそろ帰って着物着るぞォ」


『はいよ〜！！』


蜜璃「Aちゃん、着物を着るの？！」


『はい！！もしも鬼が出ても師範が守ってくれるそうなので。』


蜜璃「それじゃあ楽しみにしているわね！！」


『はい！！とびっきり可愛くなってきます！！
では、しのぶさんと他の皆様また後で！！
炭治郎達！！また今度来るからその時には体治しておいてよね？』


炭治郎「分かりました！！」


実弥「んじゃあ胡蝶ありがとなァ」


しのぶ「私は何もしていませんがね〜
それではAさんの可愛い可愛い着物姿楽しみにしていますね！またいつでも来てくださいね〜！！」


『はい！』









しのぶさん達と分かれた後、師範がすたこらさっさだったので頑張って追い抜かしてお屋敷に着きました。


なんか本気で走ったの久しぶりな気がするなぁ...


本当に物凄く久しぶりな気がする。









『師範、おかえりなさい！』


実弥「あァ」


『そう言えば！！師範、ちゃんと昨日の夜は夜ご飯食べましたか？』


実弥「食べたに決まってんだろがァ！！お前なァ、俺が料理作れねぇとでも思ってたのかァ？？」


『はい！！思っていました！！でも、お館様ができると言っていたので物凄くびっくりでした！！』


実弥「てめぇ、マジでぶっころしてぇやるわァ！！」


『いやでぇぇぇす！！きゃぁぁぁぁ！！』


実弥「るっせぇなァてめぇはよォ。」


『すみませんねぇ。私はこういう性格なのでお許しくださいね！』


実弥「早く着物来てこいよォ。」


『はぁい！！では選んで参ります！！って言っても師範から貰った一着しかありませんがね。』


実弥「おめぇ、もう一着を覚えてねぇのかァ？？」


『えぇっと、私は師範に連れてきてもらった時に貰った一着しか持ってないはずですが。』


実弥「はぁ...その時にもう一着買ってただろがァ！
Aが欲しいつっててよォ。」


『あ！思い出しました！！その着物着てきますね！』









えっと、確か色で桜が描かれたやつだったよね。


確か、タンスの中にあったはず！！


あ！これですね！！あと帯は...


まぁ、帯は一本しかないからこれでいいや！！

20話「髪留め」→←18話「桜柱見守り隊」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す