歌ってるうさぎの日常 (ページ16)

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1時間後

ピンポーン

『あ、キヨ来たかな』

キ「お邪魔しますー、俺の納豆巻き残ってる？」

ま「残ってるの残ってるw」

キ「てかAの家なの久しぶりじゃない？」

坂「たしかに！」

天「スマブラするならまふくんの家かキヨの家がほとんどだもんね」

『あ〜、、』

ま「A話していいと思うよ」

キ「なに、なんかあったの？」

『、、気の所為かもしれないけど、跡つけられてる気がして、、外出るの怖いって言うか、、まふくんの家バレちゃうのもいやだったし』

天「えぇ？！！大丈夫？！」

坂「家まで来たん？」

『ん〜きたけど、同じマンションの人かもしれないし、、、』

キ「話しかけられたりはしてないの？」

『、、、した』

天「なんて？」

『最初は道聞かれただけだったんだけど、家の前で何回か会って「ファンです」とか、「空いてる日ありませんか」とか』

『ごめんね、タクシー呼んでまふくんの家行けばよかったんだけど家の前出会うの怖くて』

ま「俺達がAの家行った方が安全だし全然気にしないで」

キ「やばいじゃん、、」

『いやでも大丈夫！被害は今のところなんも無いし！証拠集めて警察出す！！笑』

天「ええ〜怖いね、なんかあったら連絡して」

『ありがと〜！』

『なんか暗い雰囲気にしてごめん〜！スマブラやろ〜！！』

坂「おぉ、やるか〜！」

大乱闘開始

［悲劇は突然やってくる、、、さぁ引きこもりたちストーカーが侵入してきたらどうする？！？！］

ピンポーン

『は〜い、あ、、』

Aの異変に気づくキヨ、天月

天月はすぐに駆け寄る

天「どうした？大丈夫？」

『だ、大丈夫、、この人、、』

キ「ストーカー？おいで」

Aをモニターから遠ざけ隣に座らせるキヨ

坂「え、エントランスやんな？」

天「うん、大丈夫だよ。鍵あけなきゃ入って来れないし、俺たちいるし」

『うん、、』

ピンポーン

天「えぇ、、どうする？」

キ「反応しない方が良くね？」

ま「そうだね、気にしなくていいよ大丈夫」

『せっかくのスマブラ定例が〜笑迷惑なやつだ笑』

坂「続きやろっか笑」

ピンポーン

『ねぇ、ほんとに、、』

ま「大丈夫、大丈夫」

キ「警察に連絡する？」

ま「家入ってきてないけど対処してくれるのかな」

天「あ〜なんかあるよね、どうなんだろ」

キ「迷惑行為だから何とかしてくれるんじゃない？」

ピンポーン(玄関)

キ坂天「？！？！」