第１３１話 ページ42
貴方「いつ来ても階段長い..」
石階段の中間地点でふと後ろを振り返る
家に帰り
夕日が見えなくなる前に外を出て
弓と矢筒を持って向かったのは、、
中間テスト期間にも訪れた神社
ちなみにここに来る途中鳴宮くんに会って
苦笑いで「程々にしときなよ」って言われた
というか、、ここの神社居心地いいけど
もう少しぐらい段数減らしてもいいんじゃないかな
そんなのできるわけないけど、と一人で考えてると
「おねーちゃーん！」
貴方「……？」
あれ、この子って
子供「ここで何してるのー？」
貴方「ハッ))……まさか、」
子供「国際結婚のお姉ちゃーん！」
この前の国際結婚の子だぁぁああ！！泣←
どうしようどうしようどうしようどうしよう、、
子供「それなーにー？」
それ、と指差す先は弓と矢筒
貴方「えっと、、、、ゅ、弓と、、矢」
子供「ゆみ？や？」
貴方「うん、、、弓、と、矢」
ヤバい、手足ガクブルはなくともこの愛想ない口調
コミュ力の無さがこんな形で表れるなんて泣
子供「ねぇ見せてー！」
たったった、と石段を登ってくる女の子
の、のの登ってくる！？！？(動揺しすぎ)
貴方「いや、ぁの、あ、ああぶ危な」
危ないから、と言おうとする前に
子供「わ！？」
つまづいてバランスが崩れて
重心が後ろにいって私の方に伸ばされる小さく幼い手
貴方「ッ、、ダメッ！！！」
思い返せばこれが初めてだったのかもしれない
後先考えず
_____ ドサッ..
子供「ッ、、お姉ちゃん？」
貴方「もう、だいじょ、、ぶ、」
子供「お姉ちゃん、お姉ちゃん！！！」
「え、、ちょ、あなた大丈夫！？」
「誰か救急車！！」
貴方「……」
あれ、、視界が狭まっていく
明日、、試合、なのに
その後、救急のサイレンが鳴り響いた
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芋ケッピー(プロフ) - 私自身、画像を見てパッとワンシーンが思い浮かぶことが多いので、、頑張ります！( ´ ▽ ` ) (2019年1月28日 20時) (
レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - ありがとうございます(//∇//) 早速掲載させて頂きますね！！ (2019年1月28日 20時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
遙(プロフ) - こんばんは。先程芋ケッピーさんのTwitterのDMに、リクエストその２のイラストを送りました。長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした( ﾉ;_ _)ﾉ 少しでも小説のインスピレーションの助けになれたら幸いです(*^-^*) (2019年1月28日 19時) (レス) id: 7a9fd3f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
遙(プロフ) - 麗しかったですか(笑)よかった…( *´艸｀) (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7a9fd3f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - う、、麗しかったです泣 (2019年1月23日 16時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芋ケッピー | 作成日時：2019年1月14日 21時
