第123話〜静弥side〜 ページ34
貴方「…どうかした?」
そう聞いてきたAに
竹早「え?…」
そう聞き返し、矢が取りやすいように少し横に寄る
なんでもないよ、と言おうとして見ると
顔だけを下に向けているため
そして昼休みに聞こえてきた
___ 男子『 あとさ、、うなじえろくね? 』
男子たちのやり取りが一瞬で脳内に
竹早「……(うなじ、、)」
白く、、
___ ドクン..ッ
胸が高鳴り、ゴクリと唾を飲む
貴方「いや、、何もなかったらいいんだけ..?」
なんだか自分の身体をコントロールできなくなりそう
竹早「……」
…思わず、
貴方「静弥?」
!?
ハッと我に返りピントが合った
僕は、、一体何を、、ッ
竹早「え、ぁ、ごめん」
その純真で純粋な眼の中に映る自分を見たくなくて
ふい、と顔を背ける
その間も、心臓はドクドクとひどく波打っていた
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芋ケッピー(プロフ) - 私自身、画像を見てパッとワンシーンが思い浮かぶことが多いので、、頑張ります!( ´ ▽ ` ) (2019年1月28日 20時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - ありがとうございます(//∇//) 早速掲載させて頂きますね!! (2019年1月28日 20時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
遙(プロフ) - こんばんは。先程芋ケッピーさんのTwitterのDMに、リクエストその2のイラストを送りました。長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした( ノ;_ _)ノ 少しでも小説のインスピレーションの助けになれたら幸いです(*^-^*) (2019年1月28日 19時) (レス) id: 7a9fd3f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
遙(プロフ) - 麗しかったですか(笑)よかった…( *´艸`) (2019年1月23日 16時) (レス) id: 7a9fd3f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - う、、麗しかったです泣 (2019年1月23日 16時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芋ケッピー | 作成日時:2019年1月14日 21時