番外編:性質変化 ページ9
波の国へ出発する数日前。
ここは顔岩の上
カカシ先生に修行をつけてもらうために来たんだけど…
貴「おっっそい……」
2時間が経過し、今は11時。
そろそろお腹減ってきたんだけど…
そのとき目の前にカカシ先生が現れた
貴「……遅い」
カカシ「いやーすまんね、今日はまきびしがあっちこっちに撒かれてて…」
貴「嘘つけ…慰霊碑のところにいってたんですよね？」
カカシ「ははは…Aに言い訳しても意味無い…か」
そういってニコッと笑った
カカシ「それで…修行っていっても、どんな修行をしてほしいわけ？」
貴「性質変化です」
そう。あの夢の中で私…Aにもうひとつの性質変化があるっていわれたから気になってね
カカシ「なるほど…ネ。んじゃ、この紙指に挟んでチャクラ流してみろ」
言う通りにする
すると、紙はボロッと崩れた
カカシ「Aは土の性質変化だね…
と、いうか演習のとき心中斬首の術使ってたんだからわかってたんじゃないの？」
貴「土の性質変化があるのは分かってました。それ以外に、性質があるんですが…それがわかんなくて」
カカシ「んん？なんであるってわかるの？」
やっべ、またヘマした…えっと、えっと
貴「なん……となく？」
だめじゃーーーん！！！言い訳になってねぇし！！
カカシ「じゃ、ちょっと土遁で別な術やってみてヨ」
貴「はい」
そうだな…それ以外に今出きるのは
貴「土遁・土流壁！」
目の前にゴゴゴッと壁が現れた
カカシ「へぇー、それも出来るのネ。
………他にあったりする？」
そうだなー、あるっちゃあるけど…
回りを見渡す。
あ、そこにちょうどよく大きな岩が。
貴「土遁・拳岩の術」
すると、右手が岩のようになる。
そして思いっきり「そこらへんのちょうどよく大きな岩」を殴った
ドガァ！
カカシ「………おぉ」
貴「((ドヤァ？」
カカシ「そこまでできるんだな…でも肝心のスピードが足りないネ」
貴「木登りの練習やったんです。
そしたら出来るようになりました……スピードは……あんまり得意分野じゃないんですよね」
スピード・パワー・テクニック
これのどれかだったらテクニックタイプだろうか。
岩を壊せたのは術のおかげだし。
貴「先生、もう一枚紙ください」
カカシ「ん？いいケド…？」
その紙をさっきとは反対の手の指に挟んだ
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和辛子 - めっちゃ面白いです！チートじゃない人間らしいこの感じ最高です！更新楽しみに待ってます！ (2021年11月2日 12時) (
レス) @page27 id: 4d8d732e15 (このIDを非表示/違反報告)
遊兎 - 面白かったです！トリップ系ってチートな人多いですけど，この人は努力してる感じがいいですね!!続き楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2017年3月23日 23時) (レス) id: 214e30e491 (このIDを非表示/違反報告)
*Ａｚｕｓａ* - とても面白いです！更新頑張ってください。続き楽しみ…グヘヘ((← (2016年3月15日 21時) (レス) id: ab7216aadd (このIDを非表示/違反報告)
べえ汰(プロフ) - 海さん» ありがとうございます。番外編が終わり次第、本編の方を再開したいと思います！ (2016年3月12日 1時) (レス) id: 72b8dbba07 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 更新頑張ってください!とっても続きが気になります！ (2015年12月16日 0時) (レス) id: 55582a9d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べえ汰 | 作成日時：2015年8月20日 20時
