52:対ハク ページ17
カカシ「あーらあら、どうやらAの予想、的中しちゃったみたいネ」
貴「そうですね」
ハクは…強い。
あそこでサスケがやられないようにしなくちゃ…
カカシ「あの、お面ちゃん」
サクラ「はぁ"！？」
サスケ「…やはり」
タズナ「霧隠れの追い忍っちゅーのは、超真っ赤な嘘だったんじゃな」
そうだろ…あの話聞いてたのかねタズナさん…
カカシ「どうみたってザブザの仲間でショ。
一緒にならんじゃってぇ」
サクラ「どの面下げて堂々と出てきてんのよぉ、あいつ」
カカシ「やだねぇ、ああいうスカしたガキはぁ」
ん？ここにもう一人いるんですが…？
スカしたガキが。
サクラ「カカシ先生よりマシ！」
カカシ「あ、そう？」
貴「カカシ先生はガキではないでしょ」
サスケ「あいつは…オレが殺る」
サクラ「え？」
サスケ「下手な芝居しやがって…オレはああいうスカしたガキが一番嫌いだ」
そのスカしたガキが何言っちゃってんだか
貴「まてよサスケ、ひとりでやんのか？私もまぜてよ」
サスケ「ﾁｯ、足手まといになるなよ、A」
あーへいへい
ﾋｭｵｵｵｵｵ
という音をたてながら回転してハクがこちらにやって来る
貴「相手は血継限界の氷遁の使い手だ…
サスケ、油断するなよ」
サスケ「あぁ、わかってるさ」
カキーン
ハクの千本と私とサスケのクナイがぶつかる
ｷﾘｷﾘｷﾘｷﾘ
貴「…」
カキン！カキン！
回転してなんかいもクナイと千本がぶつかる
ハク「君たちを殺したくはないのですが…
引きさがっては貰えないのでしょうねぇ」
貴「んなわけあるか…」
サスケ「アホ言え…」
ハク「しかし次、あなたがたは僕のスピードに付いてこられない…
それに、僕は既に2つの先手を打っている」
サスケ「先手？」
ハク「ひとつ目は辺りに撒かれた水…
ふたつ目に、僕は君たちの片手を防いだ…
従って君たちは、ただ僕の攻撃を防ぐだけ」
ガキィン！
貴「ぅぐ！」
しまった！弾かれた！
少しの間にハクは片手で印を組んだ
するとハクの周りの水が浮かび、凍って針の形になった。
それが私たちを囲む
チャクラを一気に練り上げ…足へ！
私とサスケは、針が刺さる寸前に高く上へと跳んだ
サスケがハクに手裏剣を投げ、遠ざからせている内に二人でハクの後ろに回り込む
サスケ「案外トロいんだな…これからお前はオレらの攻撃をただ防ぐだけだ」
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和辛子 - めっちゃ面白いです！チートじゃない人間らしいこの感じ最高です！更新楽しみに待ってます！ (2021年11月2日 12時) (
レス) @page27 id: 4d8d732e15 (このIDを非表示/違反報告)
遊兎 - 面白かったです！トリップ系ってチートな人多いですけど，この人は努力してる感じがいいですね!!続き楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2017年3月23日 23時) (レス) id: 214e30e491 (このIDを非表示/違反報告)
*Ａｚｕｓａ* - とても面白いです！更新頑張ってください。続き楽しみ…グヘヘ((← (2016年3月15日 21時) (レス) id: ab7216aadd (このIDを非表示/違反報告)
べえ汰(プロフ) - 海さん» ありがとうございます。番外編が終わり次第、本編の方を再開したいと思います！ (2016年3月12日 1時) (レス) id: 72b8dbba07 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 更新頑張ってください!とっても続きが気になります！ (2015年12月16日 0時) (レス) id: 55582a9d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べえ汰 | 作成日時：2015年8月20日 20時
