42:超護衛�� ページ2
貴「う…」
サクラ「…A、起きたのね」
身体を起こすと首に千本がささったザブザがいた。
急いで立ち上がり、千本の投げられた方向をみる
貴「…ハク…」
警戒した鋭い瞳でハクを見る
貴「そいつを置いていけ」
カカシ「A、起きたのか。
大丈夫だ。こいつは霧隠れの追い忍だよ。それに、ザブザの息の根は止めている」
ハク「ええ、こちらでこの方を捕獲いたします。心配なさらずとも、大丈夫ですよ」
私はそう言ったハクを睨む。
ザブザの心臓は止まっているが、まだ仮死状態だ。
しかしこれをここでカカシ先生に言っても写輪眼の使いすぎでバテていたはず。
ハクは…純粋な心の持ち主だ。倒す気にもなれないな…私には。
ならば……
貴「私は、貴方を知っています。
ですが、カカシ先生がこの状態ではまともに戦うこともできません。なので、ここは見逃します。
今度あったときは…覚悟してください」
そういうとハクは軽く礼をし、なにも言わずに去っていった。
倒れそうになったカカシ先生を支える
貴「っと…、先生大丈夫ですか？私たちの心配より先生は自分の方を心配してください。
写輪眼の使いすぎでバテるなんて、もうちょっと使い方を考えた方がいいですねw」
カカシ「あっはっは…悪いね…」
ちょっと偉そうにいっちゃったけど、カカシ先生は気に留めなかったようだ。
それからカカシ先生は私と男二人で交代しながらタズナさんの家へ運んだ。
サクラは女の子でまだ子供だし、男を運ばせるわけにはいかないしね
……って私もサクラと同じ女の子で子供だったわ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和辛子 - めっちゃ面白いです！チートじゃない人間らしいこの感じ最高です！更新楽しみに待ってます！ (2021年11月2日 12時) (
レス) @page27 id: 4d8d732e15 (このIDを非表示/違反報告)
遊兎 - 面白かったです！トリップ系ってチートな人多いですけど，この人は努力してる感じがいいですね!!続き楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2017年3月23日 23時) (レス) id: 214e30e491 (このIDを非表示/違反報告)
*Ａｚｕｓａ* - とても面白いです！更新頑張ってください。続き楽しみ…グヘヘ((← (2016年3月15日 21時) (レス) id: ab7216aadd (このIDを非表示/違反報告)
べえ汰(プロフ) - 海さん» ありがとうございます。番外編が終わり次第、本編の方を再開したいと思います！ (2016年3月12日 1時) (レス) id: 72b8dbba07 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 更新頑張ってください!とっても続きが気になります！ (2015年12月16日 0時) (レス) id: 55582a9d71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：べえ汰 | 作成日時：2015年8月20日 20時
