38話 ページ40
悲鳴嶼「A、大きくなったな。
体育祭、見ていたぞ。もう少し体力を鍛えると良いだろうな。」
『悲鳴嶼さん、ありがとうございます！体力、ですよね…頑張ります！』
無一郎「あ、A。久しぶりだね」
『無一郎くん！』
無一郎「兄さん、この子が前言ってた子。」
有一郎「Aだっけか。弟が世話になった。」
『弟ってことは……無一郎くんのお兄さん？』
有一郎「双子のな」
『そうだったんだ！双子で柱になるって凄いね…』
無一郎「いや、Aの体育祭も凄かったよ」
有一郎「ただ体力がもっとあればな」
『うぅ…それ悲鳴嶼さんにも言われた…』
無一郎「まあ頑張ってよ」
『うん！』
『兄さん、そろそろ御館様いらっしゃるかしら？』
杏寿郎「うむ！そろそろだと思うぞ！」
｢「御館様の御成です。」」
産屋敷「よく来てくれたね、私の可愛い子供たち。」
杏寿郎「御館様に置かれましては御創建で何より！益々のご多幸を切にお祈り申し上げます！」
産屋敷「ありがとう、杏寿郎。
今回こうして集まってもらったのは、雄英生であるAの職場体験をここにさせてもらうために鬼殺隊はヒーローと手を組むことになったからだよ。
もちろん、Aの職場体験の為だけではない。
最近増えている、鬼による人々やヒーローへの被害。それを無くすために協力要請が入った。
今回のAの職場体験を交えて、これから交流を増やそうと思ってね。
手始めに、職場体験先としてというわけなんだよ。」
『あの、御館様。』
産屋敷「どうしたんだい、A。」
『鬼は大正時代に滅びたのでは無いのですか？
鬼舞辻無惨は……健在という訳ですか。』
産屋敷「いや、鬼舞辻無惨はもう居ないよ。
だが、鬼舞辻無惨が存在しないのに鬼が増えている。
その根源を絶たなければ、鬼は絶滅しないだろうね。」
『そう、なんですか……。
お話を遮ってしまい、申し訳ありませんでした。』
産屋敷「大丈夫だよ。
さて、今回Aには杏寿郎と一緒に任務を行ってもらう。
最初の鬼狩りの仕事はきっと家族と一緒の方が安心するだろうからね。
詳しい場所は杏寿郎の鎹鴉が教えてくれるはずだよ。
今日はこれまで。
集まってくれてありがとう。」
「「『御意』」」
…初めての鬼狩りの仕事、頑張らなくちゃ。
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燎(プロフ) - 果鈴さん» 多分新作のものがR18になるのでだと思います！！フラグ削除しましたので多分大丈夫なはずです！ (2020年7月8日 7時) (
レス) id: 7e45704c3f (このIDを非表示/違反報告)
果鈴(プロフ) - あの、この作品の続編が突然見れなくなっちゃったんですけど………。これって私だけなんでしょうか？ (2020年7月7日 20時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - 雪狐さん» わああああああ！ありがとうございます！！！更新頻度が、まーーーあ不定期で申し訳ないですが頑張りますね！！これからもよろしくお願いいたします！！ (2020年4月5日 1時) (レス) id: 7e45704c3f (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - ﾋﾟﾔｧｧｧｧｧｧｧﾏﾏｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧこれ好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ更新頑張ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ (2020年4月4日 5時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
燎(プロフ) - りこぴんさん» うわああ！面白いって言って頂けて嬉しいです！！投稿なるべく出来るように頑張りますね！！！ありがとうございます！ (2020年3月19日 23時) (レス) id: 7e45704c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燎 | 作成日時：2019年12月14日 21時
