125:見えない枷と消えた光。 ページ27
...呟く言葉は消えてなくなる。
悲観的になるのも悪いこと。
捕まえようとすると、話そうとすると震えが止まらない。
《枷は止まった時と、私自身だ。》
奇妙な瞳に移るのは、周りの人、過去の避ける目線と化け物と言われた日。
そうして迷い込んだのは、人が全くいない、わからない場所。
「...助けて、独りは、も、やだ、よ...」
ポロポロ流れる涙と共に、希望を、願いを零した。
「......だ、れか...」
叶うのか、叶わないのか、私はただワガママで無力だった。
ただただ、闇に溺れていく。
悲観的な私は。
怖がり、何もできずに、沈む。
126:魚の食べ方、真っ白なふわふわ→←124:針と糸と狐神
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零兎(プロフ) - 小説読んであらすじ見てきますー (2017年8月1日 21時) (レス) id: 377a049b03 (このIDを非表示/違反報告)
零兎(プロフ) - [壁]_-)お久しぶりです。誰か居ますか? (2017年8月1日 21時) (レス) id: 377a049b03 (このIDを非表示/違反報告)
みかん☆ - 更新します! (2016年7月31日 21時) (レス) id: 2b73766c3c (このIDを非表示/違反報告)
神楽柚希.@じゅんは我の彼氏.(プロフ) - 猫田あみいさん» 教えてくださりありがとうございます…!!タイトル入れてきますねッ. (2016年5月31日 23時) (レス) id: f95df422fb (このIDを非表示/違反報告)
猫田あみい(プロフ) - 神楽柚希.さん» タイトルが抜けてますよヽ(´o`; (2016年5月31日 20時) (レス) id: 26aa867e92 (このIDを非表示/違反報告)
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