【募集企画】忘却の街

アナスタシアのかんけい２。 ページ22

☆セラは祈りに来てくれる人、と認識しておりいつか話せたらいいと思っていた。
自分にとって初めての「友人」と呼べる相手。崇められつつも、最近のことなど色々な事を教えて貰っている。
トラからはよく悪戯を仕掛けられる。
無表情だと言われるけれど、自分ではそこまで無表情だとは自覚していない様子。悪戯されるのは嫌いではない。(構ってもらえているから)

「あなたと いると、 なぜだか むねの あたりが あたたかい のです」
「であいがしらに おどろかす のは やめて もらいたい です」


☆人間ちゃん〔彩〕からはよくつっこまれる。ぼんやりしている自覚はない。
死神君〔夕〕には無表情なので絡まれて(弄られて)いるようだ。
無個性君〔楓〕は見た目の年齢が同じことから気にかけてもらっているらしい。

「…ぼーっと なんて、 してません から」
「ひょうじょうきん が ないわけでは ない のですよ」
「わたしが いくつ なのか わたしも わからない のです」


☆エルネストからは笑顔にさせたい、と思われている。
普段から無表情なので余計に笑顔にさせたいと思われている様子。

「サーカス。 ……きょうみが あります」


☆レイスとはどこか似ている。
過去の記憶がないもの同士な上、双方共に色々なものが欠落しているため、二人揃うとなんとも不思議な空間になる。(周囲談)

「いわれる ほど ふしぎ では ないと おもうの ですが……」


☆リオはとりあえずなんかもふもふしたい。
見つけるとよくぼふっと抱き付きにいく。
レネスのことを見ていると何故か心が苦しくなる。
神を毛嫌いする彼女とは相反するが、自分では分かり合いたいと思っている。

「きゅうに だきついても おどろかないで ください」
「わたしじしんだって かみが なんなのか わからないの ですから」

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