【募集企画】忘却の街

アナスタシアのかんけい。 ページ21

☆ユーアンは何故黒い翼なのに堕ちていないのか純粋に不思議である。
興味と疑問を真顔で単刀直入に問いかけにいっているようだ。一緒にいると、自然と笑顔になれるようだが彼女自身、その感情がよく理解できていない様子。(つまり惹かれているということ)

「…… いつか あなたを あいして みたい」


☆ダフネは彼女が放浪していた時にたびたび立ち寄った教会が自分を祀っているところだったらしい。
アドニスからは親近感を抱かれている。
元は神殿だった彼には、アナスタシア自身も似通ったところがあると感じているらしく、見た目の年が近いところもその原因であるらしい。
シルヴェスターとはよく一緒に日向ぼっこをする。
普段は無表情だが、シルヴェスターといるときには何故だか自然と笑えている様子。

「わたしも あなたの ように じゆうに あるけたら いいのに」
「わたしと あなたは まったく ちがうのに どこか にている きが するのです」
「おひさまに あたると あなたは いつもより ふわふわに なるの ですね……(もふもふ」


☆アーサーの過去を知っている。彼からは弱みを握られたと少し恐れられているようであり、それを「悲しい」と思っている。

「あなたを きずつける こと なんて しません から」


☆カストのことは真っ直ぐで素直で羨ましい。
だが本人はその感情が理解出来ず戸惑っている模様。彼女からは無くした感情を埋めるのを手伝いたい、と言われている。

「うらやましい りかい しがたい かんじょう です」


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