【募集企画】忘却の街

リヒトのかんけい３。 ページ14

☆メルフィとは仲良くなりたい。
吸血鬼だと知って怯えていたけれど彼女と接するうちに自分が想像していた怖い吸血鬼のイメージと違うことが分かり仲良くなりたい、と思うようになる。

「僕、メルフィのこと勘違いしてたみたいだ」

☆リオからは空を飛べると信じられている。
自分では飛べない、と思っているが熱心に言われ可能性くらいはあるかな……と思い始めている模様。
レネスには手を差し伸べたい、と思っている。
神さまの存在は自分自身よく分からないが、神頼みが心を助けてくれることもあるのでは、と考えている。

「リオ…僕、本当に飛べるのかな…？」
「辛いときには頼ることも大事だと思うんだ」

☆エスクは頼りになる人。
自己犠牲が激しい自分を心配し、守ってくれる大事な存在。彼のことを頼りにしていてよく相談する。

「エスク……僕みたいな出来損ないでも、生きてていいの…？」


☆ライからは翼を羨ましがられている。
足が無い彼とは、飛べないという共通点もあり通じるところが多い。

「飛べない翼なんていらないよ。……もしもこの翼をライにあげられたら、ライは飛べるのかな…」


☆人間ちゃん〔彩〕からは天使であることに憧れを持たれており、死神君〔夕〕からその点で少し嫉妬されている。無個性君〔楓〕からは死神君に嫉妬されていることを心配されている。

「僕なんか、憧れるような存在じゃないよ。だって、出来損ないだもん……」
「僕だって、好きで天使に生まれたわけじゃないんだよ…！」
「大丈夫、僕、死神君とは仲良くなりたいんだ」





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