止まれない ページ24
Aside
斗「ほんまにありがとう！じゃあまた明日」
『いーえっ！また近いうちにご飯いこ』
斗「もちろん。予定空けとく」
『ふふ笑あ、タクシー来た。じゃあねばいばい』
斗「ばいばーい」
現場からそのまま直行で焼肉屋さんへ向かい只今の時刻は夜の10:30
ふう、っとタクシーに乗り何気なくスマホを開く
すると風雅からとてつもない量の電話とメッセージがきていた
そこで思い出す
あかん、斗亜とご飯行くって連絡するの忘れた
恐る恐るメッセージを開くとこれでもかってくらいの怒ってる文章が目に入る
すぐさま、ごめん今から帰る と送ると既読スルー
やばいこれほんまにやばい
ガチで怒ってる
『ごめんなさい、ちょっと急ぎでお願いします、、』
.
『ただいまー、、』
恐る恐るドアを開けると、壁にもたれかかって腕を組んで待っている風雅がいた
風「今、何時」
『えっと、23時です、、』
風「連絡の1つもよこさんってどういう事なん」
『ごめん、忘れてて、』
風「忘れてたらええん？てゆーか俺今日早く帰ってこいって連絡したよな？」
『うん、やねんけど』
風「言い訳とか要らんから。何してたんこんな遅い時間まで」
『斗亜とご飯行ってました、』
風「は？斗亜と？」
『斗亜に仕事のことで相談乗って欲しいって言われて、それでっ』
風「ふーーん、つまりお前の中で俺との約束よりとあとの約束の方が大事と。」
『それはちゃうけど、っ』
風「ちゃうくないやろ、やったら早く帰ってこいや」
『、、ごめんなさい、』
見たことないくらいキレてる
これはホンマにやばい
風「こっちこい」
『え、あ、ちょっ』
思いっきりグイッて手首掴まれて寝室に引っ張られる
『ふうが、いたいっ』
ベットにドンって突き飛ばされて上から見下ろされる
その目は怒りと悲しみをはらんでいて
風「お前が誰のものなんか教えたる」
『まって、明日朝からお仕事、、っ』
風「んな事知っとるし。お前が悪いやろ」
『やっ、ふう、、っ』
あかん。たぶんこれ、止まれない。
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ぴゅん(プロフ) - みかんさん» リクエストありがとうございます！8の方で投稿させていただいたので宜しければご覧下さい☆彡リクエストお待ちしております⸝⸝⸝♡︎ (2023年4月26日 22時) (
レス) id: 0040759da6 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - いつも楽しくて、キュンキュンする作品をありがとうございます！リクエストなのですが、斗亜ちゃんとゴリゴリの最後までするR18が見たいです、、、 (2023年4月7日 13時) (レス) id: 3cc2f48524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅん | 作成日時：2023年2月2日 0時
