嫉妬、狂 ページ23
風雅side
『とあ、すき』
斗「斗亜も好きやで。」
彪「、、、ふうさん、落ち着き」
落ち着いてられるものか。今にも発狂しそうなんやけど
自分の撮影が終わり、こたろーと一緒に斗亜とAのペア撮影を見に来た。
今日の撮影のテーマは"オトナな休日"
ちょっぴり背伸びしておしゃれなカフェで撮影したり薄暗い部屋で撮影したり、俺が撮影したのはそんな感じのオトナ やった。
それに比べてこいつらは
風「えろすぎやろ、、、、」
真っ白なシーツに包まれて素肌が重なってる
ゼロ距離どころの騒ぎではないのだ。
『ずっとAの傍におってな、』
斗「あたりまえやろ、？ん、」
「「は、、、、っ」」
Aの首元に優しくキスをした斗亜
もう無理
ほんまに無理
でもしゃあないものはしゃあない、仕事やから
Aは雑誌の時も演技の時も一つ一つ丁寧にしっかり感情を込めてお仕事をしていて、役に入りきるのがAのやり方
やから今回もしっかり役というか、監督さんが求めとる像をきっちり汲み取り役に入って撮影しとる
楽屋とかでのAやなくて、舞台に立つ時のLilかんさいの道枝Aとして仕事をしているだけ。
最高の作品を作ろうって頑張ってるだけ
、、そうずっと自分に言い聞かせてるけど腹の虫は全く収まらない
彪「風雅、、、もう帰ったら、？Aには俺から言っとくで？」
風「ああ、うん、ありがと、」
相当な顔をしていたのだろう
こたろーにうながされるまま俺はスタジオを出た
ぼーっと歩きながら撮影を思い返すと、どんどんお腹の底からムカムカが湧き上がってきて
俺だけの物やってアイツに分からせたい。
いつの間にかそんな思考になっていた
・
とあとの撮影が終わり、楽屋に戻るとこたちゃんが
彪「ふうさん先帰ったで」
と伝えに来た
一緒に住むようになってからお仕事被ったら基本的に一緒に帰ってたからなんかあったんかな？って心配になり連絡してみると 早く帰ってきて、と直ぐに返信が来た
あー、今日なんかかまってな日なんかな？って
ぱぱっと荷物をまとめて楽屋をでる
と、背後から私を呼ぶ声
斗「Aーー、」
『んー』
斗「今からご飯行かへん？ちょっと仕事のことで相談乗って欲しいねんけど」
『仕事の事？わかったいこか』
なんて斗亜と話しているうちに、風雅への返信のことなどすっかり忘れてしまっていた。
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ぴゅん(プロフ) - みかんさん» リクエストありがとうございます！8の方で投稿させていただいたので宜しければご覧下さい☆彡リクエストお待ちしております⸝⸝⸝♡︎ (2023年4月26日 22時) (
レス) id: 0040759da6 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - いつも楽しくて、キュンキュンする作品をありがとうございます！リクエストなのですが、斗亜ちゃんとゴリゴリの最後までするR18が見たいです、、、 (2023年4月7日 13時) (レス) id: 3cc2f48524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅん | 作成日時：2023年2月2日 0時
