守りたい ページ35
琉巧side
収録の休憩中
喉乾いたなーって思って廊下にある自販機でお茶を買っていると、聞きなれた声とそうじゃない声が聞こえてきた
「ね、だから行こうよ」
『いや、、あの、今日は夜まで仕事がありまして…』
「じゃあ明日は？」
『えっと、すみません……明日もちょっと、、』
彪「琉巧？なにしてん」
琉「ちょ、しーーー、、」
自販機から少し顔を出して声のするほうを見ると、困った顔をしたAちゃんがいた
彪「え、Aと一緒におんの誰？」
男はAちゃんを壁に追いやってて、逃げられへん状態にもっていってて
「俺さ〜、今度始まるバラエティの制作に関わってるんだよねー」
『そっ、、、そうなんですね…』
「レギュラー、、、なりたくない？」
ニヤって笑ってどんどんAちゃんに近づく
「Aちゃんがその気になってくれたら、俺推薦してあげるよ？？」
ぎゅって手掴んで顔を近づけてるのを見た瞬間、さすがに危険を感じて思わず飛び出した
琉「A！！」
『、るくちゃっ』
グイッて自分の方引き寄せて抱き締めた
「あ？うわ最悪。メンバーかよ」
琉「すみません、こーゆーの辞めてもらっていいですか」
「は？うるせーよ。俺はAにチャンスあげてるだけじゃん」
ダメだこの人腐ってる
そう思って口を開こうとしたその時
彪「琉巧、A守っといて」
いつの間にか俺らの前に出てきたこたちゃん
彪「俺らのAに手出さんといて貰えます？竹内さん呼びますよ？」
竹内さんってのはこの局内のお偉いさん
「は？お前らだる」
「ちっ、」
どんってこたちゃん突き飛ばして反対方向に歩いていった男
『こたちゃっ、！だいじょうぶ、、？』
彪「俺は全然平気。それよりAのほうが…」
『ん、へーきへーき、、！だいじょぶや』
琉「嘘つかんといて、こんなに震えとんのに」
ほんまにアホ。よくこんなに震えとんのに隠せると思ったな
琉「あの人誰？」
『いや…その……』
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なむ - ( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！すみません！読んでいたはずなのに忘れていました、、( ；ᵕ； ) (2022年6月18日 19時) (
レス) id: adc5bfad65 (このIDを非表示/違反報告)
ふが(プロフ) - なむさん» リクエストありがとうございます！北海道の寝起きドッキリは、L i l の お 姫 様 5にて公開してありますので、そちらを是非ご覧ください！他のリクエストもお待ちしております💞 (2022年6月16日 5時) (レス) id: 26ec8c39b4 (このIDを非表示/違反報告)
なむ - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させて頂いております！リクエスト可能でしたら、北海道の寝起きドッキリを主人公ちゃんが居たバージョンをお願いしたいです(˶ˊᵕˋ˵) (2022年6月15日 19時) (レス) @page34 id: adc5bfad65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅん | 作成日時：2022年5月8日 15時
