JOSEIKYOUFUSYOU#17 ページ37
ころんside
Aの提案でショーを見る事に。
でも、Aはなんか企んでそう。
なんだ、、?
と、思いながらショーが始まるのを待つ。
[さぁ!ショーの始まりです!
皆さん拍手をお願いします!]
と言う スタッフさんの掛け声で
その場の熱が上がった。
「ああ〜!可愛い!」
と言うA。
『僕はAの方が可愛いと思うけど。』
「同感だな。」
顔を赤らめるA。
ほんっと可愛いなぁ。
なんて。そう思っていたら
なんかダンサーさんがこっちへ来ている。
なに?!
Aをチラッと見ると僕を見てワクワクした顔をしている。
[そこのお兄さん達!ハイハイ、こっち来て!]
「えっ!僕?!」
「えっ!俺も?!」
不覚にもさとみとハモってしまった。
いや、でも、
「いや、いい。いい。」
絶対断り通そうと思った時。
「私、2人の踊ってる所、見たいなぁ?」
「っ、、!」
「うおっ、!」
それはずるいわー。
んなんで断れるわけないやん...。
と、周りの人達の声もあってやる事になってしまった。
僕達は舞台の裏へ誘導された。
裏へ行くと衣装が並んでいる。
ぐるっと見ると王子様の服があった。
あ、あれを着るのか。似合う、、かな?
さとみも同じことを思ったらしい。
「この歳であの服着るなんて思わなかったな。」
ってボソッと言っていた。
「お待たせしました!こちらを着て頂いて..」
「「ん?!」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[次はお客様に踊ってもらいます!拍手をお願いします!]
わぁぁぁぁ!
歓声が鳴り、僕達はステージに立った。
僕は真っ先にAを探した。
Aを見つけると驚いた顔で僕達を見てる。
まあ、この格好だからな...。
そう、僕達が来てるのはふりっふりのメイド服。
恥ずかしいから僕はそっぽを向いた。
でも、さとみはドヤ顔で観客の方を向いている。
Aは...爆笑してるわ。
その後僕達はキレッキレに踊ってAの元へ帰った。
「めっっっちゃ、最高だったよ笑」
『笑ってるじゃん。くっそ恥ずかったんだからな?!』
「あははは笑」
もう..と呟きながら時計を見るともう17時程。
後2個ぐらいアトラクション乗って帰るぐらいかな。
そう思った僕達はメリーゴーランドなど急いで乗りに行った。
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こさらぴー(プロフ) - さーこさん» え、笑ってくれたんですか?wありがとうございますw私もたまにニヤけてるらしいんですよね。無意識って怖いです。なのでさーこさん。大丈夫です私の方がおかしいです! (2020年4月6日 17時) (レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
さーこ - もう作者さんの話が面白すぎて小説どころじゃないwめっちゃおもろいわwこれ見ながら一人で笑ってたら家族に「お前大丈夫?」って言われたわw (2020年4月6日 13時) (レス) id: c4d998f115 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» リクエスト描いてくれてありがとうございます!終わっちゃうのは残念なんですけど、次の作品も頑張ってください! (2020年2月9日 17時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)
こさらぴー(プロフ) - ゆきくん*さん» 私よりもネタ持ってる、、wリクエストありがとうございます!幼児のころんくんを考えると妄想が、、w (2020年2月8日 7時) (レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» まじですかwまたリクエストさせてもらいます。出来たらでいいんで!ころんくんが、幼児化したら...的なのをできたら書いて欲しいです! (2020年2月8日 7時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こさらぴー | 作成日時:2020年1月9日 18時