JOSEIKYOUFUSYOU#11 ページ24
ころんside
おはよう。ころんです。
今日は、特別緊張してます。
なんでか？
いや、聞かないでよ・・・・。
恥ずいやん・・。
僕、今日、Aに告白しようと思ってるんです。
Aが可愛いだけじゃない、他のいい所もあるって気づいてから、
そして、好きって気持ちに気づいたから、
今告白という結論に至りました。
(何回言ったんだろ、これ。)
僕、好きって気持ち以外にも気づいた事があるんです。
”自分に正直になる” こと。
自分に正直にならなければ告白しようという事にならなかっただろうし。
自分に正直になる事。これからはこれを目標に
やっていきたいなと思います。
―――――――――――――登校―――――――――――――
そんな事を思いながら時計を見ると集合時間10分前。
そろそろ行くかぁと言い待ち合わせのロビーへ行くとAの姿。
やばい。待たせちゃったかな。
と思い、
『わり。まった？』
と聞くと
「いやいや！まってないよ！」
と言ってくれるA。
ああ、僕こうゆう所にも惹かれたのかな。
と、新たな発見を見つける。
・・・ここまではいつも通り。
＜ｽｳｯフー ｽｳｯはー
Aが深呼吸をしている。
なんだろう？僕、なんか臭うかな。
ｸﾝｸﾝと自分の服の匂いを嗅いでいると、
ふと、視線を感じた。
Aがこっちを向いている。
ちょうど朝日が昇ってAの顔がｷﾗｷﾗ光る｡
と、よくよく見ると真剣な顔をしている。
「・・・あのね。私、男性恐怖症で。近くに男の人がいると過呼吸になっちゃってたの。」
Aが話し出す。その顔は悲しそうな顔だけど嬉しそうな顔にも見えた。
「でもね！ころんはちがったの。
・・・・逆に、ね。ころんに惹かれていった｡」
そしたらとびきりの笑顔で
「私、ころんが好き。」
そう言った。
先越されちゃったよ。
僕もちゃんと気持ちを伝えなきゃ。
『あの、僕からもちゃんと伝えさせて。
かっこいい言葉とか分からないけど、
これだけは僕言えるんだ。
僕もAのこと好きだよ。」
.*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*..*･ﾟ .ﾟ･*.
すいません。ころん君の告白の場面で本人様のやつをちょっとお借りしました。
気分悪くした方がいましたらすいません。
これからもまだまだ未熟な作者をよろしくお願いします！
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こさらぴー(プロフ) - さーこさん» え、笑ってくれたんですか？wありがとうございますw私もたまにニヤけてるらしいんですよね。無意識って怖いです。なのでさーこさん。大丈夫です私の方がおかしいです！ (2020年4月6日 17時) (
レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
さーこ - もう作者さんの話が面白すぎて小説どころじゃないｗめっちゃおもろいわｗこれ見ながら一人で笑ってたら家族に「お前大丈夫？」って言われたわｗ (2020年4月6日 13時) (レス) id: c4d998f115 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» リクエスト描いてくれてありがとうございます！終わっちゃうのは残念なんですけど、次の作品も頑張ってください！ (2020年2月9日 17時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)
こさらぴー(プロフ) - ゆきくん*さん» 私よりもネタ持ってる、、wリクエストありがとうございます！幼児のころんくんを考えると妄想が、、w (2020年2月8日 7時) (レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» まじですかwまたリクエストさせてもらいます。出来たらでいいんで！ころんくんが、幼児化したら...的なのをできたら書いて欲しいです！ (2020年2月8日 7時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こさらぴー | 作成日時：2020年1月9日 18時
