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JOSEIKYOUFUSYOU#6 ページ14

ころんside

昨日水園Aに明日、挨拶してもいいですか?

と言われた。

OKしてしまったが返事ができるか分からない。

今日はずっとドキドキしっぱなしだろうな。

〜朝の時間〜

「あ。」←Aの声

・・とうとう来るのか、、。ぐっと構える。

友達「なあなあ東雲〜!」

ビクウゥ

あービビった。話は終わりそうにないな。
ごめん。A。

〜休み時間〜

「あ、の!東雲ころn」「ね〜ね〜。キュンキュンみたあ?」

あ、今度はあっちの友達が。

今日はあいさつできないっぼいか?

・・・なんかモヤモヤするな。

6時間目が終わり下校。

特に何も無く家へ帰ろうとする。


『・・・おはよう!』




・・・・おはよう?今、夕方だぞ?
普通こんにちはだろ。



『・・・ぶっほォんw今w夕方w』

爆笑しながらAの顔を見ると
驚いた顔をしてる。

「うっわw恥ずかしっw(爆笑)」


いや、天然だったのかよw

『んググッw(爆笑)』


やーこんなに女子と笑ったのなんていつぶりだろう。

昨日挨拶するのを許可して良かったな。

笑って家へ帰ろうとする。


でも、Aは同じ方面へと向かっている。

Aと同じことを思ったらしく、

「あの、、こっちの方面なの?家って。」

あ、Aもやっぱこっちなんだ。

『ああ。茶色いマンションの31階。』

「あ、そうなんだぁ〜」


その後は特に話すことも無く無言で帰った。

途中駅まで同じで電車一緒だったら話そうかなと思ったけど、見失った。



石を蹴りながら、明日も挨拶できるかなとか考えながら僕のマンションへ向かう。

ロビーに入ると、女子高生のすがた。


あれ、うちの学校だよな?

同じマンションにいたんだぁ





『え?』


そこに居たのは


今日挨拶をしてくれた人


水園Aがいた。

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こさらぴー(プロフ) - さーこさん» え、笑ってくれたんですか?wありがとうございますw私もたまにニヤけてるらしいんですよね。無意識って怖いです。なのでさーこさん。大丈夫です私の方がおかしいです! (2020年4月6日 17時) (レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
さーこ - もう作者さんの話が面白すぎて小説どころじゃないwめっちゃおもろいわwこれ見ながら一人で笑ってたら家族に「お前大丈夫?」って言われたわw (2020年4月6日 13時) (レス) id: c4d998f115 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» リクエスト描いてくれてありがとうございます!終わっちゃうのは残念なんですけど、次の作品も頑張ってください! (2020年2月9日 17時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)
こさらぴー(プロフ) - ゆきくん*さん» 私よりもネタ持ってる、、wリクエストありがとうございます!幼児のころんくんを考えると妄想が、、w (2020年2月8日 7時) (レス) id: 32659dfc2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん*(プロフ) - こさらぴーさん» まじですかwまたリクエストさせてもらいます。出来たらでいいんで!ころんくんが、幼児化したら...的なのをできたら書いて欲しいです! (2020年2月8日 7時) (レス) id: f79c02c30b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こさらぴー | 作成日時:2020年1月9日 18時

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