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「こう書く…って、どうかした？」
Aはなんだか驚いた様子だった。
もしかして…思い出した？
「あ。いえ…なんでも」
いや、違う？
手が震えてる…
「…大丈夫？」
「はい、大丈夫です！隆弘さんって言うんですね！覚えました」
「そっか。ありがとう」
「西島さんって北海道出身なんですか！？私も北海道なんです！」
ポチポチと携帯をいじってると思ってたら調べてたのか。
「そうだよ…前川さんも札幌だよね」
「え？そうです…一緒なんですか？」
「そうそう、だって他にも…あ、いや。これはまた今度言うね」
いきなり全部話しても、思い出すわけじゃねえか。
「…今度、また共演したら話すよ」
「あ、そっか。私の過去知ってるんですよね！
楽しみにしてますね！」
「うん、やくそ「A！」
「あれ、どしたの？ハナちゃん」
何故か慌ただしい様子で俺たちの近くに来た。
なんか前もこんな感じだったよな。
「あ、その…ほら、社長が事務所に呼んでるって言ってたでしょ。今からだから、ほら、行くよ」
「え、ちょっと急じゃない！？あ、西島さん！お疲れ様でした」
「あ、お疲れ様…前川さん」
前川さん…いや、こんなんじゃ思い出して貰えない。
昔みたいに、土台はだいぶ整えた。
「お疲れ！A！また、共演しような…
約束！」
「…え？」
バタｯ
「A！？」
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みかん(プロフ) - こんにちは。続きがとっても気になりました!!にっしーの記憶を取り戻して欲しいです^^*頑張ってください♪ (2018年1月22日 17時) (
レス) id: 90a7786cb1 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます！！そう言っていただけて本当に嬉しいです(;_;) 頑張って思い出させるのでお待ちください！！笑 (2017年12月30日 16時) (レス) id: 5ed20fbb31 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。読ませて頂きました。続きが気になって仕方がありません。早くにっしーのこと思い出して欲しいです。 (2017年12月30日 15時) (レス) id: b00ced6101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かすみ | 作成日時：2017年12月5日 20時
