信じて8 ページ8
「ｯ...テメェ!!」
「...は、え、ちょｯ!?」
爆豪、お前何する気ｯ!!?」
勝己は、手から火花を散らして
上鳴くんを睨んでいた。
そして...
バゴーン!!
「Aを離せ!!そんで死ねｪｪｴ!!」
「うわぁぁぁあ!!」
そして、ここは食堂にも関わらず
上鳴くんはどこか遠くへ吹き飛ばされた。
あんらまぁ〜、でも上鳴くんなら大丈夫か。
「あと、芦戸だったけか？
悪ｨーが、俺はお前と組む気なんてねぇ」
俺は、と言いながら私の頭を
くしゃくしゃと撫でてきた。
うあああ、髪がぁ〜。
「Aとしか組む気はねぇんだ。
他を当たれ」
「...ちぇ〜わかったよ。
もうせいぜい、上鳴でも誘っとく」
そう言い残して、芦戸ちゃんはそそくさと
その場を後にした。
くしゃくしゃと、撫でていた頭から手を離し
彼は深く椅子に腰を下ろした。
私は髪を整えるように手ぐしをしながら
勝己と呼ぶ。
「いいの??あんな言い方しちゃって。
いざという時に組んでくれなくなっちゃうかもよ」
そう言うと、彼は頑固にいいんだ!!と言い張り
のびそうになっていたラーメンを頬張った。
それに、と私を見ながら彼は呟く。
「...それに?」
「ｯ...なんもねｪ」
そして彼は再びラーメンを頬張り始める。
な、何なんだよ。
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キヨキヨ(プロフ) - 自分の方では大丈夫でした!!なんらかの原因でしょうか？そちらの方はもう大丈夫でしょうか？？ (2018年1月2日 0時) (
レス) id: dc39ce0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 21ページ目が見れないのですが・・・僕の勘違いだったらごめんなさい(T^T) (2018年1月2日 0時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キヨキヨ | 作成日時：2017年12月31日 21時
