信じて7 ページ7
「おーい爆豪ー」
「あ"?」
どこからか声が聞こえたと思い
声のした方向を見ると、そこには手を振りながらやってくる上鳴くんと
その彼の隣を歩いている芦戸ちゃんがいた。
しかも、私たちを見た瞬間に
ニヤけながら口に手を添えた。
「あらやだ奥さん!
あの二人ってもしかして〜」
「もしやもしかしての〜」
何を言い出すんだと思えば、やはりそういう感じ系のあれか〜。
すると、勝己が机を思いっ切り殴った。
もうそれはそれはドゴン!!と大きな音を立てて。
「違ぇわ!!死ね!!」
「うはｯ、怖ｪ〜。冗談だっての冗談!」
「それより爆豪ー!!
明日の実技テスト私と組んでよ爆豪ー!!
お願いだよ爆豪ー!!」
「爆豪爆豪うるせぇクソが!!!」
芦戸ちゃんにもああやって叫んでんだ〜。
うはぁ〜、耳痛そう〜。
「んで、Aは俺と組んでくれよな」
「ふむｯ...!?」
上鳴くんが私の真横にたったと思えば
突然頭を掴んで、引き寄せてきた。
しかも自身の胸板にだ。
驚きで、口からオムライスを勝己に向かって
噴射する所だったよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キヨキヨ(プロフ) - 自分の方では大丈夫でした!!なんらかの原因でしょうか？そちらの方はもう大丈夫でしょうか？？ (2018年1月2日 0時) (
レス) id: dc39ce0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 21ページ目が見れないのですが・・・僕の勘違いだったらごめんなさい(T^T) (2018年1月2日 0時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キヨキヨ | 作成日時：2017年12月31日 21時
