信じて6 ページ6
「そーいやーお前さ」
目の前では、ラーメンを箸で挟みながら
勝己が私を見ていた。
私はオムライスを口に含み
「なにー??」と返事をした。
口にものを入れながら喋ったせいでか
勝己に頬を掴まれ「汚ぇ!!無くなってから喋れ!!」と怒鳴られた。
何そこで母ちゃん出してんだよ!?
口に残っていたオムライスを飲み込んだ。
「んで、何よ？勝己」
私の頬から手を離した彼は
あのよー、と視線を斜め下に向けて呟いた。
何、どうしたの、突然きも。
「明日の実技テスト、相澤が言ってたヤツ。
あれ、2人1組らしいんだよ」
「ﾑｸﾞﾑｸﾞ...で??」
「んで、男女で組まなきゃいけねぇらしいんだ。
だから、俺らで組まねぇか!!」
後半ら辺の大声に、びびった私はスプーンを
手放しそうになったじゃないか。
つか、そんな力んで言われなくたってさ
「勝己と組むなんて、当たり前じゃんか？
何をそんな今更？」
「ま、マジか!!
おっしゃ!!これで俺たちは100点は当然だ!!」
手のひらから爆破しそうにパチパチと鳴っているが
それを無視して私はオムライスを頬張り続ける
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キヨキヨ(プロフ) - 自分の方では大丈夫でした!!なんらかの原因でしょうか？そちらの方はもう大丈夫でしょうか？？ (2018年1月2日 0時) (
レス) id: dc39ce0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 21ページ目が見れないのですが・・・僕の勘違いだったらごめんなさい(T^T) (2018年1月2日 0時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キヨキヨ | 作成日時：2017年12月31日 21時
