信じて24 ページ24
戦闘フロア
「おい、A」
「ん??昨日のことなら覚えてるよ、大丈夫
勝己の足なんて引っ張ったりしないから」
フッ...どうだ?人の心を読んだかのように
質問される前に答えてやったぜ。
どうせ勝己のことだ『昨日の技、忘れてねぇよな』とかでしょう。
Aちゃんにはお見通しさ。
ドヤ顔で勝己の顔を見ると
彼は、は？と言わんばかりな表情をしていた。
え、待って..。
「違うの??
私はてっきり昨日の戦闘を覚えているかどうかを聞かれると思ってた」
「は!?ちっげぇよバカ!!」
「あいだｯ!!」
勝己は私の後頭部をゲンコツしてきた。
もう、何でもかんでも殴りゃいいってわけじゃないよ!?
横目で殴ってきた男を見ると
「ったくよ」と呟いて、腕を組んでいた。
「いいか!?これは一度しか言わねぇ!!
ちゃんと聞いとけよ!!」
「わ、わかったわかった。
だーから、叫ばないで!」
あまりの大声に耳を塞いでしまう私。
そんな様子を見て、彼は私の手を耳から離す。
そして言った...。
.
「ｯ...。
くれぐれも怪我はすんなよ..ｯ...!」
「...ﾝｪ??」
ﾊﾟｯと手を離して、彼は私から体を背けた。
そして、エリア中にビービー!!とブザーが鳴り響く。
はじまりの合図だ。
というより、私はそれどころじゃなかった。
今、今さっき..
「
ｯ〜//」
もう!!反則かよ馬鹿め!!
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キヨキヨ(プロフ) - 自分の方では大丈夫でした!!なんらかの原因でしょうか？そちらの方はもう大丈夫でしょうか？？ (2018年1月2日 0時) (
レス) id: dc39ce0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 21ページ目が見れないのですが・・・僕の勘違いだったらごめんなさい(T^T) (2018年1月2日 0時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キヨキヨ | 作成日時：2017年12月31日 21時
