信じて23 ページ23
次々と試合が終えていくところを
私達はモニターで確認していた。
それにしてもすごい強さだな〜みんな。
「あ、出久、今すごいパンチした。
お茶子も色んなの浮かせてる」
すごいコンビネーション...。
チラｯと、隣にいる勝己を見ると
彼も私を見ていたのか咄嗟に視線をモニターへと移した。
...勝己??
ガバッ
「ｯ!!?」
「それにしても今これ５試合目でしょ!
次私達じゃん!!」
後ろから抱きつかれたと思ったら芦戸ちゃんかー。
とりあえず彼女の言葉に「そうだねー」と返事だけしといた。
すると、芦戸ちゃんは私の耳元で
「爆豪だったら良かった〜？」と小声で囁いた。
それによって私の顔はボン!!と赤くなる。
「芦戸ちゃん何言って//」
「誰か俺のこと呼んだか」
「だだ、誰も呼んでないわトゲトゲ頭!!」
「あ"ぁ!!!?んだとAゴルァ!?」
勝己に腕で首を絞められ殺されそうになる。
ギブと言わんばかりに、私は彼の腕をぺちぺちと叩く。
「ったく!!」と言いながら、彼は解放して
私を見下ろす。
今でも不思議に思うんだけどさ、私はなんでこんな
超絶爆殺アホに惚れたんだろうか。
そう思っているうちに、ビーっとモニターが鳴って
５試合目が終わった。
当然勝ったのが、出久ペア。
わぁーと、座ったままの状態で拍手をしてると
勝己にその手を取られ、強制的に立ち上がられされた。
相澤先生が次のチーム移動しろーと指示を出したので
私と勝己はその指示通りに戦闘フロアへと移動した。
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キヨキヨ(プロフ) - 自分の方では大丈夫でした!!なんらかの原因でしょうか？そちらの方はもう大丈夫でしょうか？？ (2018年1月2日 0時) (
レス) id: dc39ce0bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 21ページ目が見れないのですが・・・僕の勘違いだったらごめんなさい(T^T) (2018年1月2日 0時) (レス) id: 0b0ae23cc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キヨキヨ | 作成日時：2017年12月31日 21時
