2日目 夕方。 ページ6
さてさて、またもや外の世界が闇に包まれようとしている。
このまま何も行動を起こしていないと、最終的に皆殺されてしまうだろう。
さて、どうする?
ジェイバー「…マジでわからねぇ」
ゲッカ「あくまをみつけだして、つるす……しかないです。」
ルイナ「おはよう、ございます。ごめん、なさい、悪夢を見てしまい、部屋に、こもって、ました……」
ジェイバー「…!」
ゲッカ「ゲッカと、ジェイバーさんいがいから、ダレカひとりをつるしましょう。」
ジェイバー「そうする、しかないのは分かるが…だが…」
ゲッカ「やむなし、です。だいじょうぶ、ヒトゴロシのつみはゲッカがおいます」
ジェイバー「…だが…」
リサ「…どう、すれば……」
ゲッカ「ゲッカが、ここにロープをひっかけて、つるします。せなかをおすのは、ゲッカひとりだけです。」
ジェイバー「…本当に、殺すのか」
ゲッカ「いえ。あなたやリサさん、ロキさんはちがう。ヒトゴロシは、あくまでゲッカです。」
ゲッカ「かくごがきまったら、ゲッカにおしえてください。(落ちます。すみませんm(_ _)m)」
ジェイバー「…」
ルイナ「できる、ことなら......誰も、殺したくない」
ロキ「…いや…ロキが…やる…」
ジェイバー「…誰を、だ」
ロキ「…まだ寝てる人たちから選べば…殺るのは…簡単…」
ロキ「…それが…ダメなら…」
ロキ「…ロキは…リサを指定する」
リサ「えぇっ!?私…ですか?な、何で……?」
ロキ「…起きてる人で…死んじゃダメなのは…ゲッカと…ジェイバー
…逆に…”死んでもいい”人は…
ロキと…ルイナと…リサ…
…ルイナは…合理的判断を…してくれる…
…リサ…リサには…なにができる?」
リサ「わ、私は………確かに、何も出来ないです…」
ジェイバー「だ、だが…確定要素が一切ねぇ…」
ロキ「…殺さないで良いなら…なにもしない…」
ロキ「…殺さないなら…寝てもいい…?」
ジェイバー「…最後に一つ言っておく。もし、もしだ。明日俺かゲッカのどちらかが殺されたら、今いる奴の中で役持ち全員が公表しろ。
…俺はきっと明日を拝めないだろうからな」
ロキ「…強いね。」
ルイナ「分かった。でも、生きて、話したい。何かを、つかめる、気がするから。」
ルイナ「もし、今夜誰かが死んで、なにも情報、がなければルイナを殺してもいい。
それが、皆の為になるなら。」
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因幡 月花(プロフ) - 今から落ちます。多分、しばらく来られないかと……すみませんm(_ _)m (2023年1月26日 18時) (レス) @page5 id: a9aa0fa550 (このIDを非表示/違反報告)
蛙飛び込む - リアルで不気味な世界観好きです!! (2023年1月25日 20時) (レス) @page4 id: 9cfc2f61bc (このIDを非表示/違反報告)
YUI*p(プロフ) - 《主催様及び参加者様へ》日中は浮上率低めになります。やるもやらぬもご自由ですので、把握お願い致します。 (2023年1月25日 20時) (レス) id: 804b0d7da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルーチェ x他6人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ugt8ragist4/
作成日時:2023年1月23日 20時