正反対のカレ (ページ13)

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急いで支度してアパートの階段を駆け降りた

そしたら目の前にゆたくんの車が止まってた。

ゆうた「おつかれ」

A「いや電話！まだ話してたのに！なんで切るの！」

ゆうた「いやお前絶対なに話しても外出てきてくれるだろ」

A「いや、、、、、、、、なによ！！」

ゆうた「いやなにも言ってねーよ」

楽しく2人で話してると、、、

　【まって、何か後ろから気配する。】

　【クスクスって笑い声が。この声は！】

ゆうま「セス！！！！！！！」

ひゅうが「いやお前押すなよ！」

やまと「いやお前がでかいから！」

あむ「いやみんな俺にとっちゃでかいよ！！」

A「え？？？！なに？みんななんでここいんの！！」

　なんか嬉しくて悲しさなんて一度に吹っ飛んだ

ゆうた「お前に最近会ってないから今から会いに行くって言ったらみんな行く行くってうるさいから連れてきた」

A「なにそれ早く言ってよ！もっとおしゃれしてきたのに！」

やまと「俺が本当は先に誘いたかったのにゆうたのやつ抜け駆けしやがってさ！」

ゆうた「なんで俺だよお前そんなこと一言も言ってなかっただろ」

ひゅうが「最近俺に会いにきてくれなかったから寂しかったぞ！」

あむ「Aちゃんのためにたくさんゲームのソフト買ったんだからはやくゆうたと3人でやろーぜ！」

ゆうま「いつでも勉強は教えるって言ってんのになかなかきてくれないの寂しかったです」

やまと「お前はいつもメンエス行ってるやん。」

ゆうま「バレちゃいましたぁ！！！！！」

　100万人達成して大きな存在だって自分で決めつけてたけど

　今までと変わらないみんながあたしのそばにいる

　ホッとして涙が出てきた。

ひゅうが「おい泣かせたの誰だよ！！」

やまと「おいゆうた謝れよ」

ゆうた「なんで俺なんだよ俺なんも喋ってねーよ」

ワチャワチャしてるみんなが大好きだ！！！