番外編 4 ページ41
ジュン
残るはジュン先輩だけなんだけど、
いまだに見つけられていない。
「今日お休み…？
それはないか」
さっきウォヌ先輩のところに行ったときに
見てしまったのだ。
ジュン先輩の机にどっさりとチョコが置かれているのを。
ウォヌ先輩たちも大量に貰っていたけど、
ジュン先輩のチョコの量は異常だった。
준「いたいた！
Aちゃん」
「えっジュン先輩！」
廊下を歩いていたら
前からジュン先輩が走ってきた。
준「先生に呼ばれて職員室行ってたんだ〜
教室に戻ったらウォヌが
Aちゃんが探してた
って言ってたから…」
「それでいなかったんですね！
先輩に渡そうと思って探してたんです」
どうぞ、とカップケーキを渡すと
준「わ〜！
ありがとう！」
「先輩…
迷惑じゃないですか？」
さっき机を見てしまって
なんだか渡すのが申し訳なくなってしまった。
준「なんで？
むしろね、
直接渡してくれる子はいないから
うれしいよ〜」
キラキラのイケメンスマイルを浴びせられて
心が浄化されていくような感じがした。
「ほんとですか！
よかったです…！
じゃあ失礼しますね」
おじぎをして立ち去ろうとすると、
준「あっ待って！」
「はい！？」
준「ミョンホにチョコ渡すの
頑張ってね〜」
手をひらひらと振ってきた。
「〜〜！
なんで知ってるんですかあ！！」
恥ずかしくて、
その場からダッシュで逃げ出しました。
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nagu - はじめましてミンハオペンのなぐです!更新頑張ってください！ (2017年8月7日 20時) (
レス) id: e8b9c9c5f0 (このIDを非表示/違反報告)
そるたん(プロフ) - まろたさん» はじめまして~ 私もミンハオちゃんペンなんです！でもミンハオちゃんの小説少なかったので書き始めました笑 拙い文章力ですが、がんばって最後まで書きたいと思います。 コメントありがとうございます！ (2017年1月21日 6時) (レス) id: 8c1fd77b01 (このIDを非表示/違反報告)
まろた(プロフ) - はじめまして！ミンハオペンのものです。めっちゃ面白くて大好きです！更新楽しみに待ってます (2017年1月21日 0時) (レス) id: 98323f59c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そるたん | 作成日時：2017年1月15日 7時
