不器用なミョンホくん

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「ただいまでーす」



ジフン先輩の家に帰りついて

キッチンに行くと、

キラキラと輝く料理たちが…





「これ、全部ミンギュが作ったの…？」




석「俺も手伝ったよ！！」



명「どうせ盛り付けだけとかでしょ。」




석「見た目は大事！」






민「いっぱい作りすぎちゃった〜」





へへっと笑ってるけど、


得意料理がゆで卵の私からしたら


はんぱなくすごい。




명「はい。生クリームと


なんか色々フルーツ買ってきたから。」





민「うわあ！いっぱい買ったね



じゃあケーキ盛り付けようか！」





買ってきたフルーツ全部を使って


1年みんなで盛り付たケーキは


すごく豪華になってしまった。







.






민「ヒョンたち〜


料理できましたよ！」




「お菓子とジュースも買ってきました！」





そこから本格的にはじまったクリパは


料理やお菓子を食べながら


ただ喋るだけ。



だけど、すごく楽しかった。







명「ん。」





突然話しかけてきたミョンホから

渡されたのは、



あの




『納豆バナナ』






「うわ…」





思わず声が出てしまった。



本当にまずそうだもん…





명「いいから食べてみてって」




「うわ！ちょっと！！」




無理やり口の中に放り込まれたソレは






「うそ…



おいし！」







意外にもすごく美味しかった。






명「だから言ったじゃんか〜」





「だって名前からしてやばいじゃん。」





ミョンホはさっきから


自分が買ってきたお菓子を


ムシャムシャと食べてるけど、


先輩たちの分も食べないでね…





ちなみに、サムギョプサル&いちごミルクソーダは


全くおいしくなくて


おえゲロな味がした。

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