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「メリークリスマーース!!!」
スニョン先輩がパンッと
クラッカーを鳴らして
クリスマスパーティーが始まった。
지「ていうか、
料理とかなにも用意してないけど。
いいのか?」
ジフン先輩がそう言った。
確かに
ジフン先輩の大きなテーブルの上には
なにもなくて、
クリスマスパーティーにしては
少し殺風景だ。
순「あー。
たしかにそうだな…。
そこらへん全然考えてなかった!」
だろうな。
と言って頭を抱えるジフン先輩に
민「ヒョン!
なら俺たちが料理作りましょうか!?」
ミンギュが突然そう言った。
ていうか、俺たちって…
민「1年で作りますよ〜
1年はみんな料理得意なんで!」
순「ほんとか?
じゃあ、頼んでいいか!?」
민「任してくださいよ!!」
ミンギュはガッツポーズを
とってみせてるけど、
1番料理できなさそうなのに
できるの…?
석「じゃあ材料買いにいこうか!」
지「あ、材料なら多分冷蔵庫に
いっぱい入ってたと思うから
使っていいぞ。
ないやつは買ってこいよ。」
ほら。とジフン先輩は
5000円を渡してくれた。
「えっ、先輩!
私たち自分で払うんで大丈夫ですよ!?」
さすがに申し訳なくて
断ったけど
ジュン先輩がそっと耳打ちをしてきて
준「Aちゃん、
ジフナがお金出してくれるの
めちゃくちゃ珍しいんだ〜。
だからここは甘えて使ったほうが
いいと思うよ!」
「そうなんですか?
でも…。」
준「まあいいから使っときなって〜」
ジュン先輩にそう促されて、
ジフン先輩のお金を
使わせてもらうことにした。
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nagu - はじめましてミンハオペンのなぐです!更新頑張ってください! (2017年8月7日 20時) (レス) id: e8b9c9c5f0 (このIDを非表示/違反報告)
そるたん(プロフ) - まろたさん» はじめまして~ 私もミンハオちゃんペンなんです!でもミンハオちゃんの小説少なかったので書き始めました笑 拙い文章力ですが、がんばって最後まで書きたいと思います。 コメントありがとうございます! (2017年1月21日 6時) (レス) id: 8c1fd77b01 (このIDを非表示/違反報告)
まろた(プロフ) - はじめまして!ミンハオペンのものです。めっちゃ面白くて大好きです!更新楽しみに待ってます (2017年1月21日 0時) (レス) id: 98323f59c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そるたん | 作成日時:2017年1月15日 7時