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216.なんでやねん!勇人side ページ28

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勇人side









バレンタインの日は、いつも少し憂鬱になる。

ファンの人に貰えんのはありがたいことやけど、
ちょっともうしんどいくて…(笑)


今までろくに本気な彼女がおったわけでもないから、期待なんてしたこともなかったし。

でも今年は違うもんな。









『さかもとーーっ!!』

『サインもおねがいします!』

『チョコレート貰ってください!』


「ちょっと、待ってなーっ…?」








嫌な顔したらあかん。

ファンサービスも選手にとっては大事な仕事や。





けど、チラッとバスの方を見ると、
まだ中に一人でAがおって。

出づらくなったんかな?









「…あのっ、もう練習あるんで、すんません」

長「行こ。勇人」

「すんません」









嬉しいけど、程々にもしとかなあかんもんや。
Aもバスから出られへんくなってるし。








「Aーーっ??」

長「あ、まだバスいたんだ」

A「出づらくて…」

「やろーな」

A「お二人とも凄い量ですね」

長「いやあ、勇人には比べもんにならないよ。
  球団あてにもダンボール3箱はきてるもんねw」

「冗談言わんといてくださいよ(笑)」








それはそうと、
ちょっぴり期待しても〜…ええんかな。

こんなん考えてんの本間きもいけど…









長「Aは勇人にあげないのーー??」

A「えっ、」





ナイスや!長さん!(笑)





A「あ、後で…」

「おっけー。ありがとう」

A「お礼も…その、後ででいいですよ」



" 渡せるか不安なんで。 "





小声でそう聞こえた。






「え?なんで」

A「あんなにたくさんの女の子から高級そうな
  チョコレートいっぱい貰ってるのに…いらない
  じゃないですか。」

「は?なんで?Aとファンの人は別やん?」







おかしいおかしい。

まさか、これ全部食べると思ってんww








「悪いけどこんな量、さすがに俺かて食われへんね
 ん(笑)」

A「え!食べないんですか!」

「当たり前やろ!無理に決まってるやん」

A「なら私なんかの食べないで、ファンの子たち
  の分食べてあげてくださいよ」

長「Aそれどーなのww」

「ほんまこいつ頭おかしいっすよねw」







あかん。なんでそうなる?w








「お前のが欲しいの!」

A「でも…」

長「Aは勇人の彼女でしょ!」





はぁああ…

結局、このあと美味しくいただきました。笑

217.覚悟。→←215.バレンタイン。



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yuka(プロフ) - いつも楽しくこの作品を見ております。突然ですがこの作品のΔ呂匹海砲△蠅泙垢? (4月7日 5時) (レス) id: e527375542 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:な つ き | 作成日時:2017年11月23日 19時

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