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211.弱音。 ページ23

. .




勇人side









Aと疎遠になってもう1週間。


疎遠って言っても、2日に1回は電話もしてる。

まぁ本間は毎日したいけど、あいつやからな。
絶対繋がらんわ(笑)









亀「Aと会われへんくて欲求不満なん?(笑)」

「ちょっ、ちゃいますよww」

石「あーー。早く会いたいー」

「そんなん俺のほうが思ってるし」

亀「まぁ、しゃーないな。あいつが決めたんやし」

「っすよね。」









けど俺も他人の心配ばっかしてられへん。

もう今月末から、侍の合宿が始まるしなー…。




けど、やっぱり心配になる。

Aも元気でやってるんかな、?









田「勇人さーーんっ」

「なんやー?」

田「A、ルーキーの内野手の子と合同練習してる
  らしいっすよ!」

「え?ルーキー??」

田「はい、さっきコーチ陣が話してるの聞いちゃい
  ました(笑)」

「そうなんかー…。」









ルーキーの内野手…


まさか、アイツか?









.









Aside









あれから華との練習は1週間程が経って、
お互いの仲も打ち解けてきた。









華「Aさん、さすがに休養日とれって言われちゃ
  いましたよー」

「あー。なら明日、オフにしよっか。」

華「わかりましたー!なら、明日どっか行きません
  か!!」

「あ、うん、いいよー」

華「やったあ!!」









無邪気な笑顔。

まぁ、オフくらいとらないとストレスが溜まる。









「華、ってさ」

華「はい?」

「守備、ほんと上手いね」

華「えっ、何言ってるんですか。Aさんの方が何
  倍もですよ!」

「そんなことないよ。私は何とか今シーズンやり抜
 けたけど最初は全然だめだったもん。周りにもフ
 ォローしてもらったし」







うん。そう。

たかが1年いい成績が残せても、
そんなので天狗になんてなれない。









華「……何か違います」

「え?」

華「すごい失礼なこといいますけど、Aさんって
  絶対こんな人じゃないですよね。」

「なんのこと?」

華「私が外から見た勝手な印象は、明るくて真面目
  でストイックで、何事も前向きに頑張ってる
  水野Aさんなんです。」

「えっ、?」

華「この1週間ずーっと弱音ばっかりはいてるA
  さんは私が憧れてる先輩じゃないです。」

「……」









,

212.前を向いて。→←210.華。



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yuka(プロフ) - いつも楽しくこの作品を見ております。突然ですがこの作品のΔ呂匹海砲△蠅泙垢? (4月7日 5時) (レス) id: e527375542 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:な つ き | 作成日時:2017年11月23日 19時

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