44.信じてる。 ページ47
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「さゆ。顔、あげて？」
朝、ドームに着いた瞬間、
紗友が私のもとへ駆け寄ってきた。
紗「ん…」
黙って顔をあげた。
その表情は今にも泣きそうで。
周りの人も気を遣ってその場にはふたり。
「大丈夫だよ。私の方こそごめん。紗友の気持ち、
少しでも考えてあげてたらよかった。無神経な事
言っちゃってごめん。」
紗「そっそんな。Aが謝る必要ないよ。
お兄ちゃんから聞いたんでしょ？」
「うん。勝手にごめん。」
紗「うんん。ただ幻滅されるかなって。
こんな子と友達なんて嫌だよね」
そんなわけないじゃん。
わたしは、
「私はもっと紗友と仲良くなりたい。この件みたい
に不縁の原因にならないくらい。何でも話せる
相手になっていい？」
紗「…いいの？」
「うん。今からでも遅くないよ(笑)」
紗「ありがとう。」
やっと紗友の笑顔が見れた。
こんなに大切だって思える友達に初めてであったよ。
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作者です！
やーっと紗友ちゃんとAさんの絆が深まりました！！この作品では 恋愛と友情 を同率に書いていく予定だったので以外と早くおわった？かな？(笑)
次からは坂本選手もたくさん登場しますので、お楽しみに！！
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かずき(プロフ) - この続きは、ありますか？ (2018年11月11日 4時) (
レス) id: 115a787401 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - な つ きさん» いいえ〜^^ (2017年7月24日 9時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
な つ き(プロフ) - 実玖さん» すいません、間違えて保存していました！お騒がせしてすいませんっ (2017年7月24日 7時) (レス) id: 3e6ff657de (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - お話が急に飛んでしまっていると思うのですが気のせいでしょうか！汗 私の間違いだったらすみません！ (2017年7月23日 18時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - な つ きさん» こちらこそ嬉しいです！ありがとうございます♪ (2017年7月22日 21時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な つ き | 作成日時：2017年7月17日 21時
