23.男らしさ感じました。 ページ25
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先輩方に連れて来られたのは、高そうなお寿司屋さん。
まぁ北海道だしね!魚介♪魚介♪
当たり前のように個室に通されて
私の横には勇人さんと修さん、
前には長さんと實松さん。って感じに…。
正直こんな大先輩(一人を除いて)とお食事する機会なんてめったにない。
緊張で顔がひきつる。
長「A、遠慮せんと何でも頼みな?」
「は、はい。」
長さんはそう言うけど。
ひとつで1000円近くするお寿司だし、
遠慮するに決まってるよ。
でも隣の勇人さんは当たり前のように、
勇「タコとトロとエビでー。」
なーんて言ってる。
まぁ勇人さんの年俸、前聞いたらすごかったもん!
私の大学のときのバイトで100年働いても貰えない金額だったし…。
實「おーい、Aも頼めよー」
そう言ってビールを口にする實松さん。
「あ、なら私はー。マグロで!」
勇「ふっ(笑)おこちゃまやなぁ」
「勇人さんとトロと変わらないじゃないですか。」
長「こらこら。A、気にしなくていいから」
「長野さん〜〜っ!!」
ほんっといいひと!!優しさがにじみ出てるよ!
どっかの誰かさんとは違って(笑)
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そんなこんなでお開きに。
すぅーごく美味しかった!
あんなに美味しいお寿司初めて食べた!!
村田「そろそろ出よか〜。」
ぞろぞろと皆が立ち上がる。
勇「あ、Aの分は俺が払うんで。」
「え?」
長「なんだよ〜?勇人、
さっきの気分取りかー?(笑)」
勇「まぁそんなところっす(笑)」
え、え、いや。
まさか勇人さんに奢ってもらうなんて…。
え?でもよく考えて?
たいやきも奢ってもらったんだよ!!?
「あ、だめです!!3000円全部だすんで!!
たいやきも奢ってもらったのに…。」
勇人「はぁ?なにゆうてん(笑)
たいやきとか200円とかやしさ、普通男が出
すもんちゃう?(笑)」
…え。キュン…。((笑))
何かまた男らしさ感じたよ。わたし。
「…///」
長「あーぁ。Aが照れたー。」
勇「え?!今のどこに照れる部分あるんすか!」
村「ほんま無意識のイケメンが1番たち悪い」
勇「え!?なんで愚痴られるんすか(笑)」
あなたは素晴らしいです。
長さんの次にね。
(笑)
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かずき(プロフ) - この続きは、ありますか? (2018年11月11日 4時) (レス) id: 115a787401 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - な つ きさん» いいえ〜^^ (2017年7月24日 9時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
な つ き(プロフ) - 実玖さん» すいません、間違えて保存していました!お騒がせしてすいませんっ (2017年7月24日 7時) (レス) id: 3e6ff657de (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - お話が急に飛んでしまっていると思うのですが気のせいでしょうか!汗 私の間違いだったらすみません! (2017年7月23日 18時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - な つ きさん» こちらこそ嬉しいです!ありがとうございます♪ (2017年7月22日 21時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:な つ き | 作成日時:2017年7月17日 21時