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第13話 ページ14

貴方サイド




翌朝





『んんっんぅ〜』

昨日までの疲れがまだ少し残っていて大きく伸びる
かと言って今日は休日なため暇で仕方がない



ピコンと音を立てたスマホを覗くと


賢二郎:今日暇?


と賢二郎くんからメールが来ていた。


A:暇だよ!


賢二郎:俺も暇だから遊びに行こう


A:うん!待ち合わせは?


賢二郎:じゃあ10時半噴水前で


A:分かった!



今は8時出るまでに2時間
遊びに行こうって...デートだ!



どうしよう私どんな服着ていけばいいのか分からない
オシャレなお店とかも分からない!



どーしよ



まずは行動!
勢いよくクローゼットを開ける


今は夏あったかいから薄着でいいよね
ショートパンツ?
スカート?


ノースリーブかな
上に何か羽織るのかな
分からない


...ここまで壊滅的とは思わなかった。



そうだ!
確か今日お母さん仕事休み!
お母さんに聞いたら大丈夫だよね



『お母さーん』

「なに?どうしたの?」



あっどうしようお母さんには賢二郎くんのこと言ってないし
でもこの際だから言うしかないよね



『今からで、デートに行くんだけど...』


「デート!?誰?太一くん!?」


『あっ違くて太一くんじゃないの』


「ますます気になるわね」


『そんなことより!着る服なんだけど分からなくて』


「そうそれならコーディネートしてあげる」






そうしてお母さんに選んでもらった服を着た。


わぁお母さんって結構センスいいんだなー




『ありがとう!お母さん!』


「ねぇA夜その子のこと見たいから連れてきてよ」


『えっ!?は、恥ずかしいよ...』


「いいから!」


『賢二郎くんがいいって言ったらね?』


「賢二郎くんって言うのね」


そう言って母はニヤニヤする


『もっもう行くから!』


待ち合わせ場所に向かうにはもういい時間だったから
勢い任せに家を出た。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


すみません!


コメントが来て気付いたんですけど夢主ちゃんの両親は他界してる設定でした





なので今回出てきた両親は夢主ちゃんの義理の両親と言うことにします





自分で作った設定なのに...



本当に申し訳ございませんでした!



そして教えてくれたruruさんありがとうございます!






 

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りる(プロフ) - ruruさん» 多分書くのに日にち開けすぎて自分で内容忘れてます。ごめんなさい!! (2020年5月28日 16時) (レス) id: 17a2b4e3fb (このIDを非表示/違反報告)
ruru - 13話でお母さん出てますけど、お母さんとお父さん、火事で亡くなったんじゃないんですか? (2020年5月28日 11時) (レス) id: 979fa7f3df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りる | 作成日時:2020年4月14日 10時

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