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Aside



ITOKANの、二回に行くと部屋がひとつあった。


その部屋は、無名街とは全然違うきれいな部屋。




ナオミ「ここに、荷物おいといて。荷物置いたら、したに行くか。」



A「うん!ありがとう!ナオミさん‼」



ナオミ「ナオミさんじゃなくていいから。ナオミって呼んで?」



A「じゃあ!ナオミちゃんで、」



と言ったら


ナオミ「まあ、可愛いから良いっか!」



荷物を置いて、下に降りるとコブラがいた。




コブラ「おい、A。スモーキー達は大丈夫なのかよ?」



A「見つからないと思う!」



そう言うと、コブラはまた雑誌に目を戻した。




チハル「ねえ、キミ、名前教えて!」



A「私は、A。よろしくね‼」



そう言って、チハルくんと握手した。



ダン「チハルばっかずるいぞ!Aちゃん、俺とも握手して‼」



と言われて、ダンさんと握手した。



テッツ「ダンさんも、チハルもずるいっすよ。俺とも握手してくれる?」




また、同じことを言われてテッツさんとも握手した。




A「私の事は、呼び捨てでも構いませんよ?」



そう言うと、ダンさん達は嬉しそうな顔をしてくれた。



皆が、ITOKANで寝ると私は、後片付けを手伝った。



ナオミ「Aは、いつ無名街に来たの?」



A「産まれて直ぐに、捨てられてそこを

お兄ちゃん達やララお姉ちゃんに拾って貰ったらしいです」



ナオミ「私は、兄貴がいたんだ。

兄貴は、いつも優しくてここのお店を開いたのも私の兄貴。」



A「その、お兄ちゃんはどこにいるの?」



ナオミ「死んだ。事故に遭って車に跳ねられた。」




そうなんだ。


ナオミちゃんを、見ると棚に飾ってある写真を見つめていた



A「私も、皆のお兄ちゃん的、存在だったお兄ちゃんがいたんだけど

お兄ちゃんは、なにも言わずに出ていったんだ。」




ナオミ「その、兄貴の名前何て言うの?」




A「カインお兄ちゃん。優しくてとっても大好きだった。」



ナオミ「今どこにいんの?」




A「わかんない。」





そう言って、思い出して泣きそうになった。

ナオミ「暗い話は、おしまい!寝る準備するか!」




ナオミちゃんと、二階に行って布団を引いて寝た。

その頃の、無名街→←こっそり



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あい(プロフ) - 千さん» いえ。大丈夫です!今年もよろしくお願いしますm (2020年1月12日 23時) (レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こちらこそ今年も更新頑張って下さいね。ずつと応援してます。めちゃくちゃ楽しみです。体調に気をつけて下さい。遅くに失礼しました。 (2020年1月12日 21時) (レス) id: f66918ad6e (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 千さん» メリークリスマスですね。無理せず更新します!これからもよろしくお願いします (2019年12月24日 19時) (レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - わざわざコメント頂きありがとうございます。あいさんの書いている小説好きなのでこちらこそありがとうございます。明日はメリークリスマスですね。楽しみに待ってますので無理しないでくださいね。 (2019年12月24日 17時) (レス) id: f66918ad6e (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 千さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2019年12月24日 16時) (レス) id: 6a8167697e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あい | 作成日時:2018年9月18日 17時

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