【もしも】JWで学校生活 2【を送ったら】 (ページ9)

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遅れた2人ページ9

中間side

いつもと変わらん夕暮れ時。

１つ違うことといえば、しげとAが部室におらんことくらいかもな。

桐「今日遅いやんしげとA」

「流星なんか知らへんの？」

藤「いや、Aは先行っててとしか言うてへんかったで」

神「しげも遅れるとしか言うてませんでしたよ」

桐「先輩になんもなしに無断欠席とはいい度胸やな～！」

湯「日常茶飯事でしょ、3年に言わないのは。」

桐「確かに。直接連絡きたことないな。

おいお前ら、ちゃんと連絡せえよ」

小「今更何言うてるんですか、今更。」

桐「今更やない！今からやるんや！」

小「何言うてんねん。あーーーA早く来うへんかなーーあ！！！」

そう言って机にうなだれる望。

桐「おい望！！笑お前先輩に向かってそれはないやろ！！！」

神「望、Aがおらんから扱いめちゃくちゃ雑になってるやん笑」

ほんまに今日は遅いな、

なんかあったんかな？

なんて思ってた矢先、

ガラガラッ

と、戸が開いた。

そこにはしげとA。

「おお、遅かったやん2人とも。なんかあったん？」

重「みんなに、知らせなあかんことがあんねん。」

は？