検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,309 hit

@2 ページ4

藤井side


.

.




‘’「はい藤井くんこれ31番に持ってって!」

「はーい」



うまそう、チーズインハンバーグ…。



バイトってちょろいもんやと思ってた。ただオーダー取って料理運んで会計してっていう、単純作業やと思っとったけどなかなかそんな簡単なもんやない。

人相手にしてるから、面倒くさい注文もあるし、面倒くさい女もおるし、ほんま面倒くさい……


‘’「はい藤井くん!次これ持ってって!」

「はーい」





「お待たせしました。トマトチーズスパゲティです」


女の子「わーやったあ!お兄ちゃんありがとう!!」

「はい、どうぞ」


なんやあの子、めっちゃかわいいな。
礼儀正しいし愛嬌あるし、良い子や…



小「よお流星。ちゃんとやっとる?」


後ろから急に話しかけてきた望。

その隣にはAもいた。


「やってます〜心配せんでもこんくらいできるから。」

田「でも大変やな。流星が歩いたら女の人たち必ずみんな振り返ってるで。」

小「流星おったらここの店舗の売り上げ爆上がりするんちゃう?笑」

「いやいやいや……別にそんなことあるよ」 田「あるんかい」


小「でも様になってるやん」

「えーほんまー?もう代わってくれへん?望」

小「代わるかい。その分給料くれるならええけど」

田「そういう問題ちゃうやろ。…あ、」

店「おい藤井なにしてんだそこで。」



嫌な予感。


ゆっくり振り返ればそこには店長。

色黒で黒髪をオールバックにした目つきの悪い人。

なかなかのオーラを放つ怖い人。




「いや、これはこの人たちがトイレどこか分からんかったらしくって」

小「そ、そうなんすよ〜。やーありがとう!青年よ!」

田「わ〜嬉しい!私漏れそうやってん!ありがとう青年!」

小「女が漏れそうとか言うなや」

ぺちっと望がAの頭をはたく。





店「へぇーー…。それはそれは。どうぞ、ごゆっくり。」






藤「いや店長、お客様にメンチ切らんとってください」

店「あ?なんか言ったか?」

藤「何も言ってませんすんません」



小・田「「ほなあとで!!!」」


ピューーッと逃げるようにその場から離れた望とA。

かわいそうなことしてもうた。
ごめん。

@3→←なんでおんねん。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 学校 , 8人目
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:「」 | 作成日時:2018年4月24日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。