2話 ページ2
部屋にある小さめのテレビをつけ
ヘッドホンをして昨日録画したドラマをみ始める
へへ、面白い
なんて思いながら観ていたら急に眠くなってきた
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☆「はっ!」
寝落ちしちゃった?
そう思って飛び起きる
でも耳に付けてたヘッドホンもテレビもなかった
それに加え、あの薄暗い散らかった部屋も見当たらない
和室であるのは壁にかけてある真新しい制服と
今自分が寝ている布団
勉強机、目覚まし時計、、、
どこや!ここは!
?「A〜!!起きなさい!遅刻するわよ!」
この声、、、聞いたことある
私のお母さんの声だ
遅刻?!私学校行かないの知ってるよね?
確認のため、部屋をおそるおそるでる
すぐそこに階段があった
階段をおりて目の前にあった部屋を覗くと
母「あら、まだ着替えてないの?!朝ごはん出来てるからちゃっちゃと食べて学校行きなさいよ!?」
えぇー!!マジでお母さんじゃん!
夢?これ、絶対夢だよね?
学校行く夢なんて嫌だーー!!
母「何グズグズしてんの?転校早々遅刻とかありえないからね!?」
転校?!余計に混乱するから!
とりあえずお母さんがうるさいから従うことにした
夢なら覚めてくれ
今すぐ!!
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作者名:life | 作成日時:2019年1月20日 22時