検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:1,100 hit
小｜中｜大

悪口メガホン�� ページ7

いつしか、家族からも嫌われていた。

あんなに暖かかったのに？みんな………。


そうだ、この悪口メガホンがあるからいけないんだ。


『こんなものっ！！！』
がちゃん！！
グラリと視界が崩れる。

あれ？

『！？……！……！？』


声がでない。体を動かそうとしても動かせない。

ちらりと横目で見えたのは、紛れもない"あたし"だった。


嗚呼、そうか。

悪かったのは、

悪口メガホンの正体は、



紛れもないーーーー。




『…………ｸｽｸｽ……ｸｽｸｽ………ざまぁみろ』

渇き→←悪口メガホン



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：短編集 , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ほたる | 作成日時：2016年4月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。