園児 ページ31
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JK「どうしたらヌナは泣き止むの…っ？｣
私より泣きながら
私に私を泣き止ませる方法を聞いてくるこのバカうさぎ。
『よく見なさいジョングク。
あなたのお陰で涙なんて引っ込んだわ』
JK「ふえっ」
『え'''』
私はもう涙なんて一滴も出ないというのに、目の前のうさぎは時間が経つにつれ激しく泣き出す。
なにがそんなに…気に入らない？
JK「お願い泣かないでっ…！
僕どうしたらいいかわかんないっ｣
『同じ言葉をそっくりそのままあなたに返すわよ』
泣かないで
こればかり泣きながら言われる。
お願いもう泣かないで。
私の方こそどうしたらいいか分からないわ。
YG「マネージャー」
『なによ』
TH「やって」
『……まったくっ』
泣き止むのを待つのさえ許されない。
やれやれってうるさいんだから。
それがめんどくさいから放っておきたいのに。
『ほらジョングク泣かないの。
私はもう泣いてないじゃない。
男の子なんだから泣かないの。』
でも立場のない私。
ｸﾞｽｸﾞｽと震えるうさぎを宥めるしかなくて
ああ
疲れるしか言葉がでない。
HS「いやジョングガ幼稚園児か笑｣
『そうだと思って接してるけど？』
TH「マネージャーなんか幼稚園の先生みたーい｣
『それは心外。笑えない冗談はやめなさい』
NJ「グガってテヒョンより精神年齢低かったんだな｣
TH「いやひどっ｣
JM「その調子だよ。頑張ってね」
JN「マネージャー後はよろしくねぇ〜｣
『あなた達どこ行くの？？』
少し泣き止んできたかなーと思って安心してた頃、タイミングを見計らってリビングを出ていこうとする奴ら。
え、待ってよ。
おかしいでしょこのまま置いていくのは。
2人きりは嫌よ。
YG「寝るんだよ。もうお前らに付き合ってらんねぇ｣
『はっ？私だって付き合ってられな』
JM「おやすみマネージャー｣
JN「いい夢を〜｣
ｿﾞﾛｿﾞﾛと
逃げるように去ってく奴ら。
ﾊﾞﾀﾝｯ
そして残された私とバカうさぎ。
『え、は、ちょっ』
JK「ヌナ僕傷ついた。｣
JK「僕は幼稚園生じゃないもんっ｣
JK「うわぁぁぁぁんっ｣
第2ラウンド。突入のお知らせ。
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豆なっつ(プロフ) - あがしおんさん» 返信遅れてしまい申し訳ございません(汗)！以前から読んで頂けていたなんて...＞＜また再開できて嬉しいです！更新がんばります!! (2020年2月13日 1時) (
レス) id: 4ee0a0d202 (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - 以前呼んでいた同タイトルだったので、あれ？っと思って読み進めていました。やっぱり豆なっつさんのお話でしたか！更新楽しみにしています！ (2020年2月8日 1時) (レス) id: cab6f14aeb (このIDを非表示/違反報告)
豆なっつ(プロフ) - テテちゃんさん» ありがとうございます！可愛いグクを目指してます☆ミ 「私のキノコ」まで読んでいただけているなんて、、、！(感激)これからもどちらともよろしくお願いしますね！ (2020年1月28日 20時) (レス) id: 4ee0a0d202 (このIDを非表示/違反報告)
テテちゃん(プロフ) - 初見なんですけど、すごく面白いです！ぐくちゃんが可愛いすぎますね☆とても面白くてずっと読んでしまいました！あ、あと「私のキノコ」もとてもいい作品ですね♪ (2020年1月26日 22時) (レス) id: d1966519d9 (このIDを非表示/違反報告)
豆なっつ(プロフ) - さきさん» そうだったのですか( ° ° )!!!!!! では突然消えてしまって本当に申し訳ないことをしました...今回は頑張りますのでどうかまたお付き合い下さいね。(涙) (2020年1月26日 0時) (レス) id: 4ee0a0d202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆なっつ | 作成日時：2020年1月22日 19時
