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story5 ページ6

宏太side

『ふふ。じゃ、少し歩きましょう?』

姫様はそう言って歩き始める

俺もつられるように姫様の隣を歩く

月に照らされる姫様は本当に綺麗で

見惚れてしまうほど。

俺なんかじゃ手の届かない様な人

『ねぇ、』

宏「はい?どうなさいました?」

『今は、2人だから姫様って言わないで』

“えっ?” とつい小さく声に出してしまった

それに気付いたらしい姫様は

『私、堅苦しいのあんまり得意じゃないの。

可笑しいでしょ?この国の姫たる者が

こんなこと。でも、私も貴方や他の皆みたいに

普通に接してもらいたいの』

そう言う姫様はどこか寂しそうだった

姫様のそんな顔を見て胸が苦しくなった

力になりたい、助けたいと思った。

宏「じゃ、私は姫様をなんと呼べば

いいですか?」

『えっ?私の我儘を聞いてくれるの?』

宏「はい。姫様も1人の人間であって

私と何も変わらないんですから」

そう伝えたら姫様は嬉しそうに

『ありがとう!』

って俺に言ってくれた

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- .さん» ご指摘ありがとうございます。この作品は3DSで作ってるので文字変換できないので、わからないまま打ってしまっていました。本当にありがとうございます。これからは気を付けます (2019年12月15日 20時) (レス) id: 435acd3517 (このIDを非表示/違反報告)
. - Puloroeg←って何ですか??プロローグの事ですか?だったらスペル違ってますよ??【Prologue】です。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 9d9ab64eaa (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃華(プロフ) - 続き凄く気になります!応援してるので頑張ってください! (2019年12月15日 18時) (レス) id: d6076afd6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:希望(ひかり) | 作成日時:2019年12月15日 18時

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