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宏太side
Aと涼介が帰った後
俺は急に静かになる周りに
寂しさを感じた。
携帯を見れば “Ryosuke” と書かれた
欄があって。
宏「まだ、信じらんないや(笑)」
涼介とAが俺の近くに
ましてや、ほぼ友達状態。
いつかバチが当たりそうで
なんだか怖く感じる。
しばらくすると
_ピロン
と携帯の通知音
画面には “Ryosuke” と表示されている
俺はサッと画面を開いた
Ryosuke今日はありがとう
宏太こちらこそ、ありがとう
携帯を閉じる
連絡してもまだ、信じられない
宏「よしっ!頑張るか」
まだ、受け入れられない現実
もう一度だけ頬をつねる
痛みに現実だと知らされる。
少し前向きに考える。
Aなんかお姫様のはずなのに
全くと言っていいほどにお姫様という
地位を忘れ親近感を覚えてしまった
宏「やっぱり俺も、涼介もAも
同じ人間なんだな(笑)」
当たり前だなんて分かってる。
でも立場というものがこの世の中には
存在してる。
それが邪魔して俺らを別の世界の
人間のようにしている。
きっとそれだけの話ってことを
今日、あなた達から教えられました
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蘭 - .さん» ご指摘ありがとうございます。この作品は3DSで作ってるので文字変換できないので、わからないまま打ってしまっていました。本当にありがとうございます。これからは気を付けます (2019年12月15日 20時) (レス) id: 435acd3517 (このIDを非表示/違反報告)
. - Puloroeg←って何ですか??プロローグの事ですか?だったらスペル違ってますよ??【Prologue】です。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 9d9ab64eaa (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃華(プロフ) - 続き凄く気になります!応援してるので頑張ってください! (2019年12月15日 18時) (レス) id: d6076afd6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:希望(ひかり) | 作成日時:2019年12月15日 18時